ワイキキの喧騒から離れ上質な時を刻む
全室オーシャンビューの最新ホテル

ワンランク上の滞在を約束する
クラブフロア

 31階に位置するプリンスワイキキクラブフロアでの宿泊なら、特別なサービスとともにさらに優雅な滞在がかなう。

5階、インフィニティプールの隣にあるクラブラウンジの入口。

 クラブラウンジのドアを開けると広がるのは、開放的なオープンエア空間。正面にはヨットハーバーが一望でき、右側にインフィニティプールが望める。毎日午前6時から午後9時の間、クラブフロアの宿泊ゲストだけが自由にアクセスできるラウンジだ。

 朝食と夕方のカクテルタイムには、温かい食事が準備され、一日を通して赤・白ワインとビールといったアルコールも提供。プールでひと遊びしたあと、そのままラウンジでワインをかたむけるというのも、まさに大人の休日だ。

朝食からワインという、非日常の時間を過ごすことも。

充実の施設で
快適な滞在をサポート

 ロビーフロアに、ハワイ生まれのコーヒーショップ「ホノルル・コーヒー・カンパニー」があるというのも気軽でいい。

 海・川・陸の壮大なストーリーが描かれたロビーフロアで、コーヒーショップがあるのは陸地。フロアにはすわり心地のいいソファやチェアがランダムに配置されていて、思い思いのスタイルでコーヒーとともにくつろぎの時間を過ごせる。

左：タウン側はロビーの外側にもソファとテーブルを設けている。
右：街の気配を感じながらのコーヒーブレイクを。

 ダイニングはふたつある。ひとつが「ワンハンドレッド セイルズ レストラン＆バー(100 SAILS RESTAURANT & BAR)」。

 朝食をブッフェスタイルで提供するほか、簡単に済ませたいゲストにはコーヒー＆パストリーコンボ(4ドル)や、スパムムスビ(3ドル)も用意している。ディナータイムは、ヨットハーバー越しに夕陽が沈むサンセットスポットにもなる。ハワイ産の新鮮な魚介類を使った料理をいただきながら、優雅なディナータイムが期待できそうだ。

行列ができる名店の味をハワイで！

 そしてもうひとつ、東京で行列ができる寿司店として名を馳せる「活美登利寿司」の、海外初店舗となる「カツミドリ スシ トウキョウ(KATSUMIDORI SUSHI TOKYO)」。南雲総料理長の本格和食が味わえる。

看板メニューのひとつ「活にぎりの盛り合わせ スペシャル寿司のアソート」。

 いにしえのハワイアンに愛された再生と癒しの地を再現し、新たな時代への幕を開いた「プリンス ワイキキ」。この安息の地でゆっくり心と体を休めれば、明日からの新たなパワーがわいてきそうだ。

文＝CREA WEB編集室
撮影＝山元茂樹