沖縄アリーナ株式会社は、7月31日(木)に令和7年度の自主事業として「沖縄市民 子どもスポーツ教室」を開催いたしました。
本教室は、成長期に適したプログラムを通じて、子どもたちが楽しく身体を動かす機会を提供するとともに、地域の青少年の健全育成に寄与することを目的に、沖縄市内の小学生を対象とした地域貢献事業として実施するものです。
記念すべき今年度初回となる今回は、ホームタウンクラブ・琉球ゴールデンキングスより崎濱秀斗選手、平良宗龍選手が特別ゲストとして参加。沖縄サントリーアリーナのサブアリーナを会場に、子どもたちとのシュート体験やミニゲームが行われ、笑顔と熱気に包まれた時間となりました。プロ選手とのふれあいは、子どもたちにとって貴重な思い出となり、スポーツの楽しさを体感する機会となりました。
本取り組みは、沖縄市こども家庭課のご協力のもと、市内各地の児童館や学童クラブ、福祉施設などから参加を募り、幅広い地域から多くの親子が参加しています。
今回の開催には、児童71名・保護者・ご家族22名、合計93名が参加しました。
参加団体
沖縄市宮里児童センター
沖縄市福祉文化プラザ児童センター
沖縄市あげだ児童館
沖縄市桃山公園内体験学習施設「やまっち」
沖縄市きたみ児童館
夏休み期間中を中心に、今後も定期的に開催を予定しており、サブアリーナを活用しながら、子どもたちが身近な場所で運動と交流を楽しめる機会を創出してまいります。地域の未来を担う子どもたちが、心身ともに健やかに成長できるよう、引き続き取り組んでまいります。
あげだ児童館館長 山内綾子 様
「今年度初めて、沖縄市４児童館と体験学習施設やまっちの児童交流会が開催できることになり、こどもたち、保護者、職員もとても楽しみにしていました。
始めてスポーツ教室に参加する子も多く、緊張している子も多くいましたがスタッフの皆さん、ホームタウンクラブのキングス選手も気軽に声を掛けてくれて楽しい時間を過ごすことができました。こどもたちには、色々なスポーツを通して楽しい時間を過ごしてほしいです。」
参加した子どもたち
「今日はたくさん身体を動かしたり、プロのバスケ選手からシュートの方法などを学べて、もっとスポーツがうまくなりたいと思いました。」
「みんなとたくさん身体を動かしたり、シュートを打ったり楽しかったです。」
保護者の声
「去年もこどもが参加し、楽しかったと嬉しそうに帰ってきたので今回、スポーツ教室があるということで見学にきました。たくさんのこどもたちが楽しんでいる姿を見学できてうれしかったです。また機会があれば、見学に来たいと思います。」
琉球ゴールデンキングス ＃17 崎濱秀斗 選手
「地域の子どもたちとスポーツを通して交流することができ、大変うれしく思います。私たちも一緒に楽しい時間を過ごすことができました。スポーツを楽しむ気持ちを忘れずに、それぞれの夢に向かってこれからも頑張ってほしいです。」
琉球ゴールデンキングス #30 平良宗龍選手
「子どもたちが元気いっぱいに、そしてとても楽しそうに体を動かしている姿を見て、とてもうれしい気持ちになりました。この楽しい気持ちを忘れずに、ぜひスポーツを続けていってほしいです。」
公演名：第34回沖縄市民 子どもスポーツ教室
主催 ：沖縄アリーナ株式会社
協力 ：沖縄バスケットボール株式会社
会場 ：沖縄サントリーアリーナ・サブアリーナ
日時 ：2025年7月31日(木)
