創業112年の仏壇店が提案する現代の暮らしに溶け込むオープン型ミニ仏壇「OMOIE」シリーズ販売開始

お仏壇をより身近に。新しい供養のカタチを提案

大正2年創業、仏壇仏具の本場浅草に店舗を構える株式会社滝田商店（所在地：東京都台東区寿、代表取締役社長滝田雅敏）は、この度、現代の住宅事情や多様なライフスタイルに合わせた新しいミニ仏壇「OMOIE（おもいえ）」シリーズの販売を開始いたしました。

「OMOIE」は、伝統的な供養の心を大切にしながらも、現代の住空間に自然と溶け込むことを目指して企画されたオープン型デザインの仏壇です。ご自宅のリビングや寝室、老人ホームなどの施設にも気軽に置けるよう、より身近に大切な故人を偲び、想いを巡らせる祈りの空間として、日々の暮らしに寄り添います。

＜商品の特徴＞

現代の暮らしにフィットする、すっきりとしたオープン型デザイン

「OMOIE」は「扉がない」オープン型デザインが最大の特徴です。すっきりと洗練されたデザインにすることで、現代のインテリアに調和しやすく、どんなお部屋にも馴染むシンプルな佇まいを実現しました。背板の左右に設けた隙間が開放感を生み出し、コンパクトながらもゆったりとした空間を演出する設計です。

ちょっとしたスペースにも置けるコンパクトサイズと高い利便性

チェストやサイドボード、本棚、書斎の机など、身近な「ちょっとしたスペースにも置けるコンパクトなサイズ」です。重さは約5.3kgと「女性一人でも持ち運べる」ため、ご自宅内での移動はもちろん、老人ホームなどの施設への持ち運びやすさも考慮されています。

コンパクトながら、内部は「使いやすさにこだわって設計」されており、ご本尊、位牌、仏具をしっかりとお飾りいただけます。本尊台・須弥壇が取り外し式、引き出し付きで、機能性も兼ね備えています。

上質な素材と熟練の職人による「Made in Japan」の品質

素材には、丈夫でナチュラルな美しい風合いを持つ「ホワイトオーク材」と落ち着いた色合いと重厚な木目の「ウォールナット材」を使用しています。本体正面部分には無垢材を用いることで、あたたかみのある丸みを帯びたフォルムを表現しています。

また、引き出し内部には湿気に強く、防虫効果も備えた「桐材」を採用しています。「熟練の職人によって国内で製造された国産品」であり、日本の気候に合わせた丁寧な作りは、末永く安心してお使いいただけます。

多様な祈りの形に対応する空間

「OMOIE」は、伝統的な供養の形を大切にしつつも、形式や宗教を問わず、少しでも多くの方に手を合わせる空間としてお使いいただきたいと考えています。供養の形に決まりはありません。ご本尊をおまつりして伝統的な形式で供養することはもちろん、骨壷や写真立をお飾りしたい方、手元供養をお考えの方、宗教や宗派にとらわれず自由な形で供養をされたい方に最適なお仏壇です。

お部屋や故人様のイメージに合わせて選べる4色展開