蕎麦懐石 4,000円は出汁巻き卵に魚料理、揚げ物と酒がすすみそうなラインナップが続き、蕎麦、デザートが登場。蕎麦は江戸前なども選べるが、佐渡ならではのあご出汁ぶっかけをぜひ。細くコシのある繊細なのど越しの十割蕎麦の風味を、深みのあるツユが抜群に引き立てる。 昭和35年ごろに建てられた佐渡農家の伝統的な古民家。御前と呼ばれる座敷や船板で作ったテーブル席も趣深い。 昭和35年ごろに建てられた佐渡農家の伝統的な古民家。御前と呼ばれる座敷や船板で作ったテーブル席も趣深い。 蕎麦はシンプルなあご出汁だけのツユでもいいが、山で集めた天然の鬼ぐるみを自分ですってツユに混ぜても。 本日の魚料理は真鯛の酒蒸し、蕎麦の実のリゾット。その日、漁港に揚がったもので料理が決まる。 看板猫のにゃー。人懐こく、するりと膝にのってくることも。 甘やかな南蛮海老(甘海老)としその実の塩漬けの春巻き。長茄子の天婦羅は佐渡の藻塩をひとふりして。昼の蕎麦懐石は2,500円~。 デザートは伊江島のラムをきかせた黒糖ムースにナツハゼの自家製ジャムをのせて。 看板はなく、「そば」ののれんが目印。 記事を読む