緑豊かな回遊式庭園。 リキテンスタイン、ジョージ・シーガル、ウォーホルなど、アメリカ現代美術も充実。 【ワシリー・カンディンスキー《軟らかな中に硬く》1927年】1980年代にコレクションに加わったカンディンスキーの名作。直線、円、三角形など幾何学的な形態のみで画面を緻密に構成。 【ワシリー・カンディンスキー《分割―統一》1934年】カンディンスキーがドイツからフランスに移住し、幾何学的な形態から離れて有機的なモチーフや色彩を用い始めた頃の作品。 【パウル・クレー《北極の露》1920年】1961年に西武百貨店池袋店で開催した日本初のパウル・クレーの大規模展覧会が、堤と現代美術を深く結びつけることとなった。 【パウル・クレー《セイレーンの卵》1939年】クレーの晩年、手が不自由になったころの作品。1980年の「生誕100年記念 パウル・クレー」展(西武美術館)にも出品された。 記事を読む