江戸時代から続く剣術の稽古に没頭し、雑念を払う1泊2日の滞在プログラム“脱デジタル滞在~武士の鍛錬~”は、2018年12月1日(土)からスタートする宿泊者限定のプラン。1名 68,000円(税・サ別、宿泊料別)。ホームページより14日前までに要予約。 稽古では、まず剣の構えや足さばきといった、剣術動作の基本につながる雑巾がけを行い、その後、模擬刀を使った素振りなどの基礎稽古を行うことで剣術の正しい型を身につける。 頭や首、肩を中心とした全身のオイルトリートメントが、質の良い眠りへと導いてくれる。また、大手町の地下1,500mから湧き出る天然の大手町温泉では、身体を芯から温めることができる。 夕食は、季節の食材とフレンチの技法をかけ合わせたフルコース“Nipponキュイジーヌ”。江戸に住む上流階級の武士の間で、お茶の味や香りの違いを見極めて品種や産地を当てる“闘茶(とうちゃ)”と呼ばれる遊びが盛んだったことに発想を得て、料理に合わせたお茶のペアリングを提供するという趣向もおもしろい。 2泊3日の「感覚を呼び覚ます脱デジタル滞在」は、2018年12月1日(土)~2019年3月15日(金)のウィンターシーズン限定プラン。1日1組(2名まで)限定。1名 35,000円(税・サ別、宿泊代別)。 炎の扱いを学ぶワークショップでは、薪割り体験なども。しんと冷えた冬の森の中でワイルドなアクティビティに参加することで、鈍くなっていた感覚を取り戻すことができる。 夜のプログラムの舞台は、街灯が少なく静かな本栖湖。空気がきれいな富士五湖エリアの中でも、特に星空の観察に適した場所。そんな冬の夜の自然の中に身を置いて、アウトドア料理と天体観測を実践する。 冬の自然を楽しむためのサポートは万全。本栖湖では星空観察に最適な温かいベッドや焚き火台を備えた空間、防寒具などがあらかじめ用意されているほか、星のや富士では温かい夜食と飲み物などが準備されている。 世界文化遺産・清水寺で和尚様と語らうなど、貴重な体験ができる1泊2日の滞在型プログラム「脱デジタル滞在・冬」は、2018年12月1日(土)~2019年2月28日(木)の期間限定開催。1日1組(2名まで)限定、1名 40,000円(税・サ込、宿泊代別)。 清水寺の歴史や建築の意匠について解説を受けたあとは、国の名勝に指定されている清水寺の庭園を愛でながら、滞在を通して得た気づきについて和尚様と語らい、自分と向き合う時間を過ごして。 香木の伽羅(きゃら)の香りを聞く、聞香入門体験は、リゾート内で行うプログラムのうちのひとつ。 2日目の朝、起床後に行う「水辺の深呼吸」。四肢を伸ばし、深呼吸を行うことで、心身を調える。 記事を読む