ニューカレドニアだから体験できるコト
本国フランスから直送される食材や、新鮮な地元食材をフレンチの技巧で仕上げた料理など、フランス文化と南の島が融合して育まれたニューカレドニアのガストロノミー。島にいながら、本格フレンチがいただけるのは、フランス領ならではの恩恵だ。
右:島内でしか食せない、イル・デ・パン産のエスカルゴ。
また、最高食材への称号“クオリサート”に認定されている“天使のエビ”や、イル・デ・パンからの持ち出しが禁止されている大振りのエスカルゴなど、ニューカレドニアならではの食材を本場でいただく楽しみも。
南の島ながら、本国フランスのエステ・ブランドのメソッドや最新技術が体験できるニューカレドニアのホテル・スパ。優雅な雰囲気の中、トリートメントで癒された後はインドアプールなどのリラクゼーション施設でじっくり余韻を味わいたい。
ところで、ニューカレドニアには気分をリフレッシュさせるアロマエッセンスのひとつ、“ニアウリ”が自生している。だから旅するだけで、元気になれるのかも!?
通年、貿易風が吹き、心地よい気候にも恵まれたニューカレドニアはゴルフに最適。中心地ヌメアから車で約15分のティナ・ゴルフをはじめ、1時間以内で行けるコースが他に2つ。さらに2015年には北上したブーライユ地区のシェラトン・ニューカレドニア・デヴァリゾート&スパ内に、ピート・ダイ設計の新しいコースが登場。海に、山に、眺めを楽しみながら、プレイができる。
» ニューカレドニア観光局ツアーキャンペーンサイトをチェックする(外部サイト)
古関千恵子 (こせき ちえこ)
リゾートやダイビング、エコなど海にまつわる出来事にフォーカスしたビーチライター。“仕事でビーチへ、締め切り明けもビーチへ”をループすること1/5世紀あまり。世界各国のビーチを紹介する「世界のビーチガイド」で、日々ニュースを発信中。
「世界のビーチガイド」 http://www.world-beach-guide.com/
文・撮影=古関千恵子