カリフォルニアのグラマラスな隠れ家
「エル・エンカント」

落ち着いたインテリアのラグジュアリースイート。部屋でゆっくりとくつろぐのもいいし、ゲスト専用の電気自転車を駆って、サンタバーバラの街へと繰り出してみるのも楽しい

 同ホテルのダイニングにおける名物は、「エリー」という愛称を持つホルスタイン牛である。エリーは、カスタムメイドの餌を食べ、特別なプールで水浴びをし、マッサージやペディキュアも施されるなど、この地域では最も贅沢に暮らす牛。そんな彼女から生まれる牛乳やチーズは、まさに最上級の味なのだ。

 ゲストそれぞれのニーズに対応可能なスパも素晴らしい。このスパのシグネチャートリートメントのひとつが、ピノ＆カベルネ・クラッシュシュガースクラブ。ピノならびにカベルネのブドウの種子、黒砂糖、陶土をミックスしたこのスクラブには、解毒と血行促進の効果が期待されるという。全身に若さを取り戻したい。

 エル・エンカントの宿泊料金は、スーペリア・バンガローで1室1泊525ドル～。5月31日(金)までの期間限定で、予約時に1ランク上のルームカテゴリーにアップグレードするオープニング記念アップグレードパッケージも利用できる。