神戸6ホテルが共同イベント開催！
地元食材満載の特別ランチを堪能

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　“神戸にお客様を呼ぼう、ホテルにお客様を呼ぼう”をテーマに、神戸にある6件のホテルによって1993年に発足した“KOBEホテル6社会”では、2019年9月1日(日)～10月31日(木)までの61日間、共同企画「グランシェフ チャリティーランチ」を開催中だ。

　今年2019年で18回目を迎える今回は、KOBE ホテル6社会加盟ホテルの6人の料理長が、但馬、丹波、播磨、摂津、淡路の五国豊穣の兵庫五国が育む魅力ある食材を使った特別ランチコースを提供(3,800円と5,300円の２コース)。

　このチャリティーランチでは、全売上金額からサービス料にあたる10％分が「あしなが育英会」に寄付され、親を亡くした子どもたちのケア活動に役立てられる。

　また「グランシェフ チャリティーランチ」で6ホテルのランチを堪能すると、宿泊券やディナー券などの豪華プレゼントが抽選で当たるプレゼントキャンペーンに参加できるほか、6ホテルすべてまわると6ホテル共通ランチ券などがその場でもらえるスタンプラリーも実施！

◆ANA クラウンプラザホテル神戸

　メイン料理は、兵庫の秋を感じられる2種で、バルサミコ酢と神戸ワインマスタードでさっぱりと仕上げたマカジキのオーブン焼きと、カリカリとした食感のクランブルを添えた鴨肉のロースト。ホテルの36階から窓外に広がる眺望とともに、食の宝庫・兵庫の美味が集結したランチを。

◆オリエンタルホテル

　ゲストの目の前で仕上げる料理にこだわり、鉄板焼“ステーキハウス ミディアムレア”にてスペシャルランチを用意。目の前に広がる神戸港の景色とともに、兵庫食材の本来の味を大切にし、シンプルに味、香り、温度を肌で感じられる料理で贅沢な時間が過ごして。

◆神戸ベイシェラトン ホテル＆タワーズ

　前菜は、旬のキハダマグロと但馬味鶏のスモークを彩り鮮やかなビーツのピューレで兵庫産の香味野菜とともにいただく1品。メインは2種で、もみじ鯛と秋野菜の旨味を閉じ込めた魚料理はブイヤベース風味で。深まりゆく秋の六甲山をイメージしたという肉料理は、神戸ワインとサッパリとした鳴門オレンジのコンフィ。

◆神戸ポートピアホテル

　9月解禁の甘みのある香住ガニを爽やかなフェンネルと、播磨の里山が育んだ秋茸を使った、濃厚な食べるスープからコースはスタート。このほか淡路の海の幸、丹波の黒豆、神戸のいちじくなど、兵庫五国の旬の食材を散りばめた、正統派フランス料理のコースメニューを用意する。

◆神戸メリケンパークオリエンタルホテル

　前菜は、秋の香りの代表格、キンモクセイのジュレが鼻孔をくすぐる、淡路玉葱と魚介を合わせた1品。スープ、魚料理、肉料理は、兵庫の野菜を中心としたメニュー構成。シメには、旬のフルーツのクラフティと神戸・灘五郷のお酒を使ったアイスクリームが供される。

◆ホテルオークラ神戸

　兵庫五国のすべてから、個性豊かな食材を取り入れたランチコースは、秋を感じさせる彩りとフォトジェニックな盛り付けにもこだわり、芸術の秋を表現。吟味した地元の素材本来の旨みはもちろん、互いを引き立てる組み合わせやソースとのハーモニー、香りや食感にも独自のアイデアが。

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)