“英国らしさ”が香るキャンドルで
現地のエッセンスを部屋いっぱいに

ディフューザーやスプレーなど
キャンドル以外の商品も充実

　現在、True Graceではキャンドルのほか、ディフューザーやルームスプレーなどのルーム・フレグランスに加えて、ローションやハンドクリーム、ソープやシャンプー類も製造販売しています(ボディ用アイテムは、旗艦店では2019年4月末に発売開始予定)。

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 「キャンドルは、菜種油を主原料にココナツオイルやミツロウなど89％は天然由来のもので製造しています。肌に直接つけるボディ用製品に関しては97％が天然由来で、極力100％に近づけるよう努力しています」とロジャーさん。

　最後に、日本の住宅事情のなかで上手にルーム・フレグランスを楽しむコツを、と、ロジャーさんにうかがうと「狭いお部屋で楽しむなら、小さなサイズのキャンドルで、使わないときは蓋をするなどして香りを調整するのがおすすめです。香りも軽めのものを選ぶといいでしょう。True Graceの商品でいうと英国のカントリーサイドにインスピレーションを得た『Village Collection』シリーズのものがさわやかで軽めのアロマです」とのアドバイス。

　さらに香りを調整できる新商品を、来年発売するべく開発中とのことなので、期待大です。

文・撮影＝安田和代(KRess Europe)