情緒溢れる日本橋の夏を満喫して

 日本橋地域の夏イベント「ECO EDO 日本橋 2018 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」の会期に合わせ、「マンダリン オリエンタル 東京」が2種のグラスデザートを期間限定で販売する。

日本の夏の風物詩である金魚をテーマにした2種のグラスデザート。左から、“アクアリウム”700円、“マンダリン オリエンタル 東京の水ようかん”700円(ともに税抜)。

 「ECO EDO 日本橋 2018 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」では、江戸時代に日本橋で育まれた“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々なイベントが街中で開催される。

 “見て”涼を感じる「金魚」「提灯」「花火」、“食べて”そして“香って”涼をとる「限定グルメ」、“着て”涼をとる「浴衣」、涼やかな音を楽しむ「風鈴」など、楽しい催しがいっぱい。

 さらに、今年初登場となる水面に映る花火を表現したデジタルアートや9月限定メニューも展開し、日本橋の涼を盛り上げる。

 この他にも、水族アート展覧会「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2018 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」の開催や、「舟遊び」「金魚グッズ」「街歩き」などなど、日本情緒溢れる納涼気分を五感でフルに体感できる夏イベントだ。

 中でも人気のプログラムのひとつが、金魚をモチーフにしたスイーツ・バルのシールラリーイベント「金魚スイーツ&バルさんぽ」。ここに、「マンダリン オリエンタル 東京」も参加。毎年人気の期間限定デザートを2種、販売する。

 ひとつは、柚子ゼリーにバニラパンナコッタとマスカットを合わせ、水中に光る石を表現した“アクアリウム”。

 そして、ピンクグレープフルーツゼリーと水ようかんを組み合わせ、あんこで浅瀬の水辺をイメージした和スイーツの“マンダリン オリエンタル 東京の水ようかん”。

 いずれのデザートも、グラスの中で金魚がひらひらと優雅に舞い泳いでいるかのよう。いかにも涼し気な美しさに、いつまでも飾っておきたくなってしまうかも。

 日本橋地域の商業施設・老舗など100店舗以上が参画する「金魚スイーツ&バルさんぽ」では日本橋の地酒などアルコールメニューも提供され、3エリアで異なるシールを全て集めると、豪華な景品が当たる抽選会にも参加できるというお楽しみもあり。

 グラスデザートの販売は、1階「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」にて2018年7月6日(金)から9月24日(月・祝)まで。また、38階の「オリエンタルラウンジ」では、“アクアリウム”が愉しめる「アフタヌーンティー“サマー”」もラインナップに加わる。

 暑い夏、涼を求めて情緒溢れる日本橋にぜひ、足を運んでみては?

マンダリン オリエンタル 東京

所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1
電話番号 0120-806-823(レストラン総合予約)
https://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/nihonbashi/luxury-hotel

Column

至福のホテル最新ニュース

ラグジュアリーなリゾート、洗練されたシティホテル、和みの温泉旅館……。
世界の津々浦々から、とっておきの最新情報をお届けします!

文=木間のどか