(2ページ目)森の中を裸足で歩いてリラックス？「星野リゾート」夏のネイチャー体験

◆星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
超レア！苔づくしの宿泊プラン

奥入瀬渓流の苔の魅力を楽しむために考案された宿泊プラン“苔ガールステイ”は、渓流沿いをネイチャーガイドとともに散策する“苔さんぽ”をはじめ、渓流を望む屋外テラスで楽しむ“苔ランチプレート”などが含まれたプラン。2018年6月1日(金)～8月31日(金)の期間限定。

苔ガール必見！奥入瀬渓流沿いに立つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」の期間限定“苔ガールステイ”は、“日本の貴重なコケの森”に選定され、苔の観察スポットとして注目を集めている奥入瀬渓流で、苔の世界をとことん楽しむことができる苔づくしの宿泊プラン。

渓流沿いの散策などのアクティビティがセットになっているほか、苔をテーマにした客室や苔をモチーフにしたメニューなどが用意され、さまざまな角度から奥入瀬の苔の世界を満喫することができる、なんともレアでユニークなプランなのだ。

1日1室限定の「苔ルーム」。客室の随所で苔を愛でることができ、苔散策グッズも充実している。

スナゴケベッド、苔マット、苔の胞子体が付いたスリッパ、ジャゴケクッション、苔の群落を表現した壁飾り、苔玉、苔ティッシュケース……。

チェックイン後、ゲストルームへと向かうと、そこは苔ガール垂涎の苔づくし空間！苔の質感を表現するため、多彩な生地を使用した苔モチーフのインテリアで統一された「苔ルーム」は、このプラン利用者のためだけに設えられた、1日1室限定のスペシャルルーム。

苔に魅せられた人なら、この部屋にいるだけでもテンションマックスになること請け合いだが、メインアクティビティはもちろんホンモノの苔をじっくりと観察すること。

ということで、ネイチャーガイドとともに、奥入瀬渓流の“苔さんぽ”へ。この“苔さんぽ”では、渓流の中流域「雲井の滝」から「白銀の流れ」までの約1キロの道のりを2時間半ほどかけて散策する。

そして天然の貴重な苔をじっくり観察したあとは、ホテルに戻って“苔玉づくり”体験にチャレンジ。完成した苔玉は、旅の思い出にお持ち帰り可能なのもうれしい特典だ。

奥入瀬渓流には、日本で約1800種類ある苔のうち約300種の苔が生息するといわれている。

“苔さんぽ”では、ネイチャーガイドの案内のもと、苔に触れるだけでなく、ルーペを使い、じっくりと苔のミクロの世界を観察することも可能だ。ちなみに“苔ガールステイ”プランは“苔さんぽ”と“苔玉づくり”体験の2つのアクティビティがセットになっている。

渓流を望むことができる渓流テラスでは、奥入瀬渓流の苔岩と苔玉を表現した“苔ランチプレート”を提供。ルーペを使って苔をイメージしたチキンのペルシャードを見て、実際に苔を観察するような体験もできる。

さらにこの“苔ガールステイ”プランでは、フードやドリンクも苔づくし。岡本太郎作の大暖炉が印象的な「ラウンジ森の神話」では、抹茶のアイスクリームを使用した苔玉にそっくりなスイーツ“苔玉アイス”を提供。さらに、抹茶リキュールで森の倒木に生息している苔を表現した苔カクテルも用意しているのでぜひお試しあれ。