【夜】星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート
“山菜を味わい尽くす春の新メニュー”

軽井沢をはじめ信州で採れる野生の山菜を使用し、食事前にはその日に使用する山菜を美しくディスプレイし、紹介してくれる。

 「星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート」のメインダイニング「ブレストンコート ユカワタン」では、2018年6月10日(日)までの期間限定で新作春メニューを提供中だ。

 「ブレストンコート ユカワタン」は、季節感や自然美を大切にする、日本人ならではの世界観を表現したフランス料理、その名も「ニッポンフレンチ」を提唱するレストラン。

 今春の新作メニューは、軽井沢をはじめ信州で摂れる山菜をアレンジした料理の数々をラインアップ。この“山菜を味わい尽くすコース”の料理は、軽井沢の春の訪れを感じさせてくれると、3月のスタート以来、早くも話題となっている。

前菜“山の恵み”。その日に入手できる山菜を約20種類ほど使用。1種類ごとに調理法を変えることで複雑な味わいを感じさせるひと皿。
前菜“鯉とたけのこ”。山菜と、鯉のタルタル、筍を合わせた春らしい一品。ロックフォール(チーズ)が隠し味。
魚料理“桜マスとクレソン”。野生のクレソンは、ひと口食べてビビッとくるほどパンチがある。クレソンソースとともにとろける桜マスを。

 この春メニューが生まれた背景には、「ブレストンコート ユカワタン」が山菜に関するさまざまなことを研究する「山菜ラボラトリー」の活動を通して、山菜のおいしさを追求していることが挙げられる。

 「山菜ラボラトリー」では、シェフたちが山菜アドバイザーとともに山に入り、野生の山菜を採取し、食材になる山菜を見分ける目を養っているのだそう。

 そして、どんな調理法が適しているのかを研究。茹でるのか、揚げるのか、炒めるのか、温かくするのか冷たくするのか、豊富な知識を得たシェフの手によるベストな調理法で、おいしさが増したひと皿に仕立てられて供されるのだ。

 この時期しか食せない、軽井沢の春の味をぜひお試しあれ。

“山菜を味わい尽くす春の新メニュー”は、全9品 18,000円(税・サ別/要予約)。2018年6月10日(日)まで限定で、宿泊ゲストはもちろん、日帰り利用も可能。営業時間は17時30分より。

星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート
所在地 長野県軽井沢町星野
電話番号 0267-46-6200
http://www.blestoncourt.com/

ブレストンコート ユカワタン
電話番号 050-5282-2267
http://yukawatan.blestoncourt.com/

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文=立花奈緒(ブレーンシップ)