八重山のハーブで心身を整える
リゾナーレ小浜島のビューティステイ

癒しの宿泊プラン「長命草ビューティーステイ」が新登場！

 沖縄本島から約400キロの南西、八重山諸島の中央に位置する「星野リゾート リゾナーレ小浜島」。琉球諸島の文化を活かしたグルメやスパなどに定評があるこの南国リゾートに、心身ともにリラックスできる新しい宿泊プラン「長命草ビューティーステイ」が誕生した。

 沖縄の方言で「サクナ」と呼ばれて親しまれてきた長命草は、「1株食べると1日長く生きられる」とも言われ、病気予防の「命の薬(ぬちぐすい)」として八重山の地で重宝されてきた。潮風が吹き付ける厳しい環境で育ち、ゴーヤの8倍のポリフェノール、血流促進効果のあるビスナジンも含む、美と健康へと導くハーブだ。

 そんな長命草をふんだんに使った宿泊プランは、“真南風ロマンティック”がコンセプト。

「琉球の潤い(ウルイ)」は、長命草スパやトリートメントなど、約60分のコース。「命の薬」のハーブが血行を促し、肌本来が持つ力を引き出してくれる。

 海風が心地よく吹き抜ける空間で、プラン限定の「露天長命草スパ」に浸って、まずは心身ともにリラックス。そして特製の長命草ドリンクで体内から美しさを取り戻し、長命草パックのトリートメントを受ければ、ゆるゆると日頃の疲れが癒されていくのがわかるはず。

 メインダイニング「DEEP BLUE」で供されるディナーコースもまた、長命草がふんだんに使われている。ビタミンやミネラルを豊富に含む琉球の素材にこだわり、イタリア料理の技法で見た目にも鮮やかな小浜島らしいグルメスタイルを提案する「琉球エレガンス」コースをさらにバージョンアップしたメニュー構成は、「長命草ビューティーステイ」利用のゲストのためだけに用意されたもの。体の内側からキレイをつくる限定メニューを心ゆくまで堪能して。

専属ソムリエが選ぶワインと共に、長命草をイタリアンの手法で上品に味わう、「琉球エレガンス」ならではの美食体験を。

 2泊3日のこの「長命草ビューティーステイ」は、ゲストに合わせた滞在スケジュールを提案してくれるのもうれしい特徴だ。

 例えばちょっと早起きをして、海風に包まれながらストレッチで汗を流す「朝焼けCafé＆フレッシュエアストレッチ」に参加するのも、ふだんの生活では体験できないリフレッシュになるはず。

 就寝時には、プラン限定の長命草のお茶を客室に用意してくれるので、ハーブの香りが心地よい睡眠へ導いてくれる。

朝のストレッチ後は、香り高い長命草ドリンクで栄養分を補充。朝焼けを眺めながら気持ちいい朝を迎えて。

 小浜島の豊かな自然と眺望に癒され、長命草のチカラを体いっぱいにチャージする「長命草ビューティーステイ」を、ぜひ自分へのご褒美旅に選んでみませんか？

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)