ヒルトン小田原リゾート＆スパが
春を彩る赤いデザートのブッフェを開催

情熱やパワーを引き出す赤いデザートの数々

春の花を代表する桜を使った「桜あんぱん」や「桜餅」、優しい色合いの「桜ロールケーキ」はペストリーシェフが小田原城に咲き誇るソメイヨシノの風景を思いながら作ったもの。また、桃、イチゴ、チェリー、ラズベリーなどを使った、華やかでキュートなスイーツの数々が堪能できる。

 箱根の山々を背景に、相模湾を一望できる標高183メートルの丘に位置する「ヒルトン小田原リゾート＆スパ」は、国内ヒルトン初のスパ・リゾートホテル。水着で楽しめるバーデゾーンや天然温泉大浴場などの充実した施設を誇り、カップルや女性グループ、親子連れなどいつも多くのゲストでにぎわっている。

 そんな「ヒルトン小田原リゾート＆スパ」では、2016年3月19日から5月29日までの期間限定で赤いデザートが季節を彩る「春のフラワーガーデン デザートブッフェ」を開催している。

 このデザートブッフェは、季節に合ったオーラ・カラーをベースに、旬の食材で季節ごとのテーマを表現したもの。生命が発するエネルギーであるオーラの色は、エネルギーの出入口であるチャクラによって異なるのだとか。それぞれのチャクラは体の機能や人間の能力に直結し、それらを活性化することにより個々の魅力を引き出せるとも言われていることに着目した内容となっている。

 第1弾「春のフラワーガーデン デザートブッフェ」のテーマカラーは「赤」。

ブッフェの会場となるのは、遠く広がる水平線を背景に、大きな窓から美しい庭園を見渡す「ザ・ロビーラウンジ」。2016年3月19日にリニューアルオープンし、テラス席も新設された。

 赤は、生命力やパワーと直結した第1チャクラの色。花が咲き、木々が芽吹く季節を象徴するとも言えるもの。今回のデザートブッフェでは春の花をテーマに、赤を基調としたデザートの数々で鮮やかなお花畑のような世界を表現している。

 「豊かな自然に囲まれ、海を望むリゾートはエネルギーチャージにぴったりの場所」と、ペストリーシェフの柏木英里子さん。情熱やパワーを引き出す真っ赤なデザートを見て、食べて、春を感じてみてはいかがだろう。

73000坪の広大な敷地の「ヒルトン小田原リゾート＆スパ」。全室オーシャンビューの173室の客室、水着で楽しめるバーデゾーンや天然温泉大浴場、テニス、ゴルフなどのスポーツ施設、エステティックサロン、岩盤浴、レストランなどが備わる。都心からも近く、気軽に訪れることができるリゾートとして人気が高い。

2016年4月にプール＆スパ施設「バーデゾーン」がリニューアルオープン。メインエリアには緑が置かれ、大きな窓からは明るい陽が差し込み、より開放的なリラックス空間に。

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)