「ナス入りお豆腐マフィン」の
レシピ

■材料

【マフィン生地】
※マフィン6個分。9号紙カップをマフィン型にセットして使用
[A]
・小麦粉:130g
・ベーキングパウダー:6.5g
・自然塩:小さじ1/8

[B]
・豆腐:170g
・太白ごま油:40cc
・みりん:60cc

[C]
・ナスの味噌炒め
今回はナスの一部をピーマンに変えて彩りよく仕上げています。
作り方は「ナスの味噌炒め」参照のこと。
※マフィン1個につき25g使用

・飾り用ナスの薄切り:分量外
・太白ごま油:少々

■作り方

(1) [A]の小麦粉とベーキングパウダーを併せてふるう。

(2) (1)に自然塩を加えてホイッパーでよく混ぜる。

(3) [B]の材料を全てフードプロセッサーにかける(フードプロセッサーがなければ豆腐を滑らかにしてから残りの材料を加えてよく混ぜる)。

(4) (2)のボウルに(3)の材料を入れてゴムベラで切り混ぜ、少し粉っぽさが残る状態で止める。

(5) (4)に[C]のおかずを加えて、ゴムベラで切り混ぜる。

(6) 型に分け入れて、飾り用のナスの薄切りをのせる。ナスの表面に刷毛で太白ごま油を塗り、170度に余熱を入れたオーブンで25分程度焼いて完成。

今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

» ベーキングパウダー

» 自然塩

» 太白ごま油

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

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2019.08.12(月)
文=中村恭子
撮影=秋元良平