働くママのスケジュール公開!

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定住の地で10年ぶりの仕事復帰!
仕事で得た暮らしのヒントを参考に

坂本里枝(さかもと りえ)さん
家族:夫、小学5年長男、小学2年長女、6歳次女

会社名:暮らしづくりビレッジ
勤務体制:9:00~14:00(週4日)

転居続きの生活が
落ち着いたところで社会復帰

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 坂本さんは、3年間看護師として働いていた後、夫の転勤に伴い退職。以降1~2年毎に福島県内での異動で引越しを繰り返してきた。2016年春に郡山に引っ越してきて、定住を決めたところだ。

 転居が多いこともあり、一時仕事をやめて専業主婦となったことに後悔はない。けれども長男も10歳となり、定住を決めた郡山でそろそろ次のステップを考えたいと思うようになった。

 看護師や保健師として短時間なら働けそうだと思って情報収集し、市の登録看護師に登録。1カ月のうち1~2日働くことでまずは社会復帰を果たす。

 半年たち、もう少し仕事に時間を費やしても大丈夫そうだと感じたときに、「暮らしづくりビレッジ」のスタッフ募集の情報を知る。「なんだか、やりがいがあって面白そう」というのが最初の印象だった。

 「暮らしづくりビレッジ」は、日本財団の助成を受けて一般社団法人Stand for mothersが運営する施設で、「豊かで充実した暮らしをつくり、楽しむ」をコンセプトとしている。施設内には学べる企画やイベント(暮らしづくり公園)を開設する場、カフェ(暮らしづくりカフェ)、仕事を探すことができる場(おしごと百貨店)がある。

 地域のたまり場であり、これから自立して前に進んでいきたい人のための「基地」のような存在だということを知って、スタッフに応募し、採用された。

 勤務は基本的に週4日。午前9時から午後2時まで、キッチン業務・事務とイベントや企画のサポートなどを行っている。14時に仕事を終え、末っ子の幼稚園のお迎えに走る。

 仕事を離れてから10年。しかも事務職はほとんどやったことがなかったという坂本さんだが、働き始めることに不安はなかったのだろうか?

 坂本さんは、東日本大震災後2年半ほどアメリカに移住していた時期がある。それほど英語が得意なわけではなかったが、アメリカの社会に飛び込んで生活をしてみて、「やってみればなんとかなる」ということを学んだという。

 「やってみればなんとかなる。しかし、その一歩を踏み出さないと、自分を含め何も変わらない」ということを強く感じた坂本さんは、まずは一歩を踏み出そうと考えたという。

 「今はまだスキルが追いつかない部分もありますが、伝えたいことをまずはしっかり伝えることを目指しています」

 自身のことを「要領がわるい」と言う坂本さんだが、その分、着実にひとつずつ身につけていく人のようだ。

事務仕事の他に「暮らしづくりカフェ」でキッチン業務も行っている。

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2017.01.26(木)

文・撮影=HITOMINA

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