株式会社アーバンリサーチが“日本の地域はおもしろい”というコンセプトのもと地域の魅力を発信する取り組み「JAPAN MADE PROJECT」。その中で、地方や地域にスポットをあて、その土地ごとの特産品や作り手たちの想いを届ける期間限定イベントが「SHARE THE LOCAL」です。

今回のイベントでご紹介する地域は、豊かな自然や独特な食文化が魅力の、過去にもとりあげたことのある「高知県」。

人情味があふれ、負けん気の強い県民性により生まれるモノやコトは、一般的な「特産品」や「名物」とは違う魅力がたくさんあります。

高知を拠点に活動する作り手・メーカーの作品や名産品をご紹介する本イベントでは、アーバンリサーチの視点で捉えた高知県の今の魅力を形作るアイテムをセレクトしました。

高知に生まれ、豊かな自然に敬意を払いながら、毎日ひたむきに作業に向き合う方々。

高知に魅せられ他県から移住をして、高知だからこそできるものづくりに励む方々。

ぜひ知ってほしい、“高知ならではのものづくりの魅力”を展示販売します。

SHARE THE LOCAL 高知

【開催期間 / 店舗】

▼香川

2025年9月13日(土)~9月29日(月)

URBAN RESEARCH DOORS 丸亀町グリーン高松店

▼東京

2025年10月11日(土)~10月27日(月)

アーバン・ファミマ!! 虎ノ門ヒルズビジネスタワー店

Instagram @ urban_famima

▼大阪

2025年11月8日(土)~11月24日(月)

THE GOODLAND MARKET 堀江店

Instagram @ thegoodlandmarket

PICK UP #1高知の食やお酒をセレクト

菱田ベーカリー



高知県宿毛市で、昭和26年に創業し、地域とともに歩んできた菱田ベーカリー。

地元パンメーカーとして、学校やスーパーなどでその後も地域に根付いて営業を続けている。

宿毛市民なら、誰もが食べたことがある菱田ベーカリーのパン。名物”羊羹パン”は、他では食べることのできない味わいで、必食。

Instagram @hisidapan

※URBAN RESEARCH DOORS 丸亀町グリーン高松店での販売はなし

※販売店舗は変更の可能性もあり

ハーブ仁淀川



高知県土佐市のハーブ園。清流「仁淀川」の近くで化学肥料や農薬を一切使用せずに栽培。

四季を通じて約100種類のハーブが高知の暖かい陽射しをいっぱい浴びながら育つ。

心や身体を癒してくれるハーブを、ハーブティーやお料理、クラフトなどとしてより身近に楽しんで頂けるように、日々魅力を発信している。

Instagram @herbniyodogawa.kochi

田野屋 銀象



高知県土佐市にて、2021年の4月に真新しい工房にて塩造りをスタート。海水を注ぎ入れたその日から1日も休まず、朝日とともに起きてお塩の様子を観察し、日が沈むまで必要に応じて何度も手を入れている。

塩杜氏にとって、お塩は生き物。最低でも2ヶ月の間、それぞれの塩の面倒を見ることになる。

天候・湿度・気温や風によって日々変化するお塩の”声”を聞くようにして、イメージ通りに仕上げている。

Instagram @ginzo_salt

四万十ドラマ



高知県四万十町にて、「ローカル」「ローテク」「ローインパクト」をコンセプトに、自分たちのあしもとにあるものを活かしながら、四万十川に負担をかけないものづくりを行う。

農薬科学肥料を極力使用しない芋・栗を栽培するところから始め、「ただのお菓子」ではなく地域活性にも貢献し、全国からの注目度も高い。

高知で昔から作られる干しいも「東山」を模した「ひがしやま」は芋好きでなくともたまらない。

Instagram @shimantodrama

イノタネアグリ



高知県黒潮町 200年の伝統製法で焚き上げる【入野砂糖】をサトウキビ栽培、製糖、卸売まで一貫して夫婦で営む。

こだわりの伝統製法で作られるボカシロップはファンも多く、毎年早くに品切れとなる逸品。

パンやヨーグルトはもちろん、パンケーキ、生姜湯、焼酎カクテル、みたらしの餡、すき焼き、照り焼きなど。柑橘果汁との相性も良い万能シロップ。

Instagram @inotaneagri

リープル



高知県のソウルドリンクとして、50年以上親しまれている乳飲料。

お土産や贈り物にしたいという要望から生まれた、常温で180日保存が可能な「ロングライフリープル」をご用意。

高知県以外ではなかなか手に入らないので、まとめ買い必至!

> Web site

亀泉酒造



1897年創業。高知県土佐市にて、高知の中でもトップクラスにフルーティーな日本酒をつくる亀泉。

「おいしい たのしい おもしろい」をコンセプトに、日々実直な酒造りを続けながら、県外の催事出店や卸を拡大し、県外から酒蔵見学に来る方も多数。

高知県工業技術センターで開発された清酒酵母「CEL-24」を使った酒づくりで知られている。

Instagram @kameizumi_sake_brewing

TOSACO



高知県香美市にて製造されるクラフトビール。

大阪から移住し、ビール嫌いな奥様と乾杯がしたいという想いから、ビールが嫌いな人でも楽しめるクラフトビール作りをスタート。

生産者の想いがこもった様々な食材を副原料に使いながら目指すのは、高知だからこそつくれる新しいクラフトビール。

こだわりぬいて作られた、土佐市の「おかざき農園」のトマトを使った、SOUL RED(トマトビール)も販売。

※おかざき農園・・・高知市春野町にて、単に甘いだけではない、トマト本来の持つ酸味をいかした甘みと酸味のバランスが取れたフルーツトマトを栽培。

Instagram @kochi_craftbeer_tosaco

PICK UP #2高知の魅力を感じることができるアイテムや名産品

小野鯛



高知県香美市で作陶。

高知の山の土を用いた野趣あふれる土肌に、釉溜まりが美しく、ずっしりとした重みで確かな存在感を感じる。

土がもつ強さとしなやかさが宿るうつわには、一見温かいが、ひしひしと芯の強さを感じる鯛さん自身の魅力が現れている。

Instagram @onotai13

陶hanaya 藤原はな



緑豊かな山々に囲まれた、高知県日高村にアトリエを構え作陶。

女性らしい繊細なディティールと柔らかい質感や釉薬の色味が魅力。

独立前、工房で作陶していた経験からくる丁寧さと、はなさんならではの独創性が織りなすうつわをお楽しみください。

Instagram @t.hanaya.87

うつわ畑 長野大輔



高知県高知市で、高知の風土を取り入れた、「半農半陶」の暮らしを大切に、農業をしながら作陶に励む。

手で土に命を吹き込み、自らの農作物からとれた灰をからつくった釉薬をつかい、自身で作り上げた薪窯で焼く。

そうしてつくられた器たちは、土や木のぬくもりを宿している。

Instagram @utsuwaman

SUNDAY MARKET



高知県に住む夫婦2人ではじめたブランド”SUNDAY MARKET”には、高知市で300年以上毎週開催されている日曜市のように、たくさんの人に愛され続けるブランドにしたい、という想いが込められている。

高知県の良さを活かした取り組みをしたいとアイデアを練るなかで、この豊かな自然を、もっと活かせないかと考えたどり着いた、県の約84%を占める森林。

その中でも「土佐ヒノキ」に着目し、生まれ育った高知県の天然素材を活かした心にも体にもやさしい製品づくりを心掛けている。

Instagram @sundaymarket.kochi

petrichor 山崎早太



自ら森で木を切り 高知の木を使った ランプや、スツール、ディスプレイスタンドなどを製作。

もともとは靴を中心とした革製品づくりの職人であり、アンティーク雑貨の販売なども手がけるものづくりのベテランながらも、高知を代表するアート&クラフトイベント【ヴィレッジ ~モノと食、音が奏でる土日市~】の発起人であり代表を務め、”村長”の呼び名で親しまれ、頼られている。

Instagram @petrichor_woodcraft

yurukuru



高知県土佐清水市にて、夫婦で主に柿渋染めや藍染めを行い、カバンやエプロンなど生活雑貨を中心に製作。

夫婦そろって土佐清水市出身で、地元で宿泊施設も営み、友人を招いてワークショップ等、地域に根差して活動している。

使うほどに味が出て、ほつれたり・薄くなっても、重ね染め・補修・補強を繰り返し、日々使うことで日本古来からの柿渋と藍を感じてほしいという想いを込めて、日々製作に励む。

Instagram @yurukurugram

虎斑竹専門店 竹虎



創業明治27年(1894年)。高知県須崎市安和のわずか1.5キロの間口の狭い谷間でしか成育しない、稈の表面に虎模様が浮かぶ不思議な竹「虎斑竹(虎竹)」を使った竹製品が特長。

現在は四代目、竹で作ったトラック、”竹トラッカー”や”虎竹の鎧”などインパクトのある竹製品を手掛け、国内外からも注目を集めているが、今でも筍で生えてから伐採にいたるまで、一切の薬剤・化学肥料等を使用していない無農薬の竹材にこだわり、安心・安全なものづくりに実直にこだわる。

Instagram @taketora1894

JAPAN MADE PROJECT

“日本の地域はおもしろい”

日本には、まだ知らないワクワクすることであふれています。私たちは、その土地を愛してやまない地域の方々とともに、おもしろさや課題に向き合いながら、未来につながる地域の“すごい”を発信していきます。

> Web site

Instagram @ japan_made_project



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