受け継がれてきた松の美しさを、蒸溜という形で表現
日本の伝統文化である盆栽を世界に伝える株式会社松葉屋(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島鉄平)が手がける「TRADMAN'S BONSAI」より、ブランド初となるクラフトジン「松葉ジン」を発売いたします。

■「松葉ジン」発売にあたって
TRADMAN’S BONSAIは、「伝統は、革新の連続である」という考えのもと、日本の伝統文化である盆栽の価値を新たに定義し、次の100年に繋がる文化として世界に発信しています。
その活動の中心にあるのが「松」。なかでも、古くから生命力の象徴とされる「松葉」に私たちは強く惹かれてきました。
私たちは、この松葉の可能性を単なる素材としてではなく、盆栽と同様に“命のかたち”として向き合い、その香りを丁寧に抽出し、新たな形で届けたいと考えました。
今回、その松葉を茶葉として使用してきた「松葉茶」の香りと効能に着目し、クラフトジンという新たな形でプロデュースしたのが、本商品「松葉ジン」です。
関連プレスリリース:
「TRADMAN’S BONSAI 松葉の生命力と真菰の浄化力を一杯に込めた「松葉茶」新発売」(2025年3月21日付プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000120492.html
■清らかに香り立つ、松葉の力
松葉には、血流促進・血管強化・体温上昇作用のほか、抗酸化作用があるとされ、古来より自然療法として親しまれてきました。
そんな松葉茶を、伝統の街・京都の中心部にある唯一のクラフトジン蒸溜所SiCX(京都蒸溜所)の協力のもと丁寧に蒸溜。
盆栽に向き合うように、素材の声を聴きながら、静かな香りを一滴に凝縮しています。
代表・小島鉄平自身がすべての試作をテイスティングし、香りの立ち方や余韻の設計に至るまで、一本の盆栽を仕立てるように時間をかけてプロデュース。
スッキリとした飲み口の中に、松特有の奥ゆかしく凛とした香りが静かに立ち上がる、ソーダ割りにも最適な一本に仕上がっています。
まさに、盆栽に込める“余白”や“静けさ”の美意識を、蒸溜という手法で表現したクラフトジンです。




■商品情報商品名: TRADMAN’S 松葉ジン
発売日: 2025年8月30日(土)11:00~
内容量: 500ml
価格: 11,000円(税込)
販売場所: TRADMAN’S TOKYO(店頭)/ TRADMAN’S BONSAI 公式オンラインストア
製造協力: SiCX(京都蒸溜所)
■TRADMAN’S BONSAIについて日本の伝統文化である盆栽を世界に伝えるというミッションのもと、2015年TRADMAN’S BONSAIを結成(のち2016年に株式会社松葉屋設立)。
伝統を守るだけでなく、盆栽に込められた「おもてなしの心」と「利他の精神」の本質を大切にしながら、ストリートカルチャー、ファッション、アートとの融合により、日本の伝統文化に革新を取り入れ、日々進化を続けています。
TRADMAN'S BONSAIは、盆栽を通じて「日本の格好良さ」を新たに定義し、斬新な価値を生み出していきます。

【会社概要】
社名:株式会社松葉屋
本社所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1F
代表取締役社長:小島鉄平
事業内容: 盆栽の空間プロデュース・リース及びレンタル・販売及び買取
設立: 2015年4月