日本の地方をテーマに、土地の優れた食材を全館で提供
ザ・キタノホテル東京は、“For Comfort 快適さを求めて”を掲げ、都会における上質なくつろぎを提供しています。東京で唯一のルレ・エ・シャトーのメンバーホテルとして、日本各地の宝のような食材を広く伝えるためのシリーズ企画「Kitano Finds Japan」、秋を迎える第3回にフォーカスするのは<長野>です。
創業者・北野次登の故郷としてキタノには所縁深い土地。その山野や川の豊かさを湛える食材を、エレガントに、ダイナミックに、館内各店舗で提供します。

豊かな山野や川に育つ長野食材の魅力を最大限に伝える。
Kitano Finds Japan 第3回<長野>
期間: 2025年9月1日(月)~11月30日(日) *各店舗定休による
場所: 館内各店舗
- メインダイニング「オランジュリー光庵」 ザ・キタノホテル東京 2階
- オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」 同上
- ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」 ザ・キタノホテル東京 9階
内容: 長野県産食材による限定メニュー提供
- <オランジュリー光庵>信州サーモン 燻製イクラと松本一本ネギのヴィシソワーズ 2,750円
*上記価格はアラカルト。ランチ・ディナーのコースにも組み込みます。
- <ティーラウンジ佳風>信州牛と長野県産松茸のすき焼き丼 安曇野の生わさび 3,600円
- <キタノアームスラウンジ> オリジナルカクテル 「秋の恵み」 1,850円
*価格はいずれも税込み、サービス料別です。
<メニュー紹介>
日較差の大きい気候、清らかな水と豊かな山林に育つ長野の食材を、総料理長・加茂健がキタノ風アレンジで提供します。
■メインダイニング「オランジュリー光庵」
信州サーモン 燻製イクラと松本一本ネギのヴィシソワーズ 2,750円
上記はアラカルト価格。Amusant(ランチ)、Decouverte(ディナー)各コースでも提供します。
フォーカス食材<信州サーモン><松本一本ねぎ>
ニジマスとブラウントラウトの交配で生まれた“信州サーモン”。身の厚さときめ細かさが特徴です。その清らかな味わいを生かして、クルミやブドウなど、長野の素材とともにタルタルに仕立てました。さらにナガノパープルの果汁から作った、美しい紫のシートでドレスアップ。主役のサーモンを、ブドウの気品ある香りやクルミの香ばしさが引き立てる、エレガントな味わいです。合わせるのは、この地の伝統野菜“松本一本ねぎ”のヴィシソワーズ。ねぎの甘さに燻製イクラがアクセントとなり、タルタルにエッジを効かせます。
ランチ:12:00~15:00 (L.O. 13:30)
ディナー:18:00~22:00 (L.O. 21:00) 日曜、月曜、火曜ディナー休

■オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」
信州牛と長野県産松茸のすき焼き丼 安曇野の生わさび 3,600円
フォーカス食材<信州牛><松茸><安曇野わさび>

信州では、昔からリンゴを餌に牛を飼育してきましたが、近年はさらに進化し、リンゴジュースの搾りかす、味噌用大豆の煮汁など、他産物の未利用資源を発酵飼料としています。まさに“土地から生まれた”牛肉を、きめ細かさとまろやかな味わいが際立つすき焼き風に。長野産の焼き松茸を豪快に乗せ、安曇野わさびをすりおろしていただく、特別のすき焼き丼です。
10:00~18:00 (L.O. フード17:00 / ドリンク 17:30) 無休
■ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」
オリジナルカクテル 「秋の恵み」 1,850円 フォーカス食材<栗>
“小布施”の産地名がブランドにもなっている県名産の栗を、カクテルに表現しました。生栗を長野産ウイスキーに漬け込んだ後、ペーストに。栗とリンゴのリキュールを加えて生クリームを合わせ、ふくよかな秋の風味を都会的なアレンジで伝えます。デザート感覚の一杯は、食後にもぴったり。
18:00~23:00 (L.O. フード22:00 / ドリンク 22:30) 水曜休

*次回「Kitano Finds Japan」 は12月より<北海道>をテーマに開催予定です。