― 山の日こそ考える、ちきゅうの健康。赤城山麓で“胸キュン!”アクション ―



NPO法人維新隊ユネスコクラブ(理事長:濱松 敏廣)とTHE J.V.株式会社(代表取締役:小磯 卓也)が運営する協創プラットフォーム earth clinic は、プラネタリーヘルス(Planetary Health)の理念を体験できるクリーンアップイベント『胸キュン!GOMI拾い 2025 山の日スペシャル in 前橋+オンライン』を下記のとおり開催します。会場は群馬県前橋市・赤城山大沼湖畔の「赤城フォトスポット」。山の恵みに感謝する国民の祝日「山の日」(8月11日)に、山頂カルデラ湖へ流入するごみを回収し、山と下流域の環境を同時に守ります。オンライン枠も設置し、全国どこからでも参加・報告が可能です。

山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」として2016年に制定された祝日です。赤城山大沼は前橋市のシンボル的カルデラ湖で、毎年県や市が清掃活動を行う環境保全エリアとなっています。

◻︎企画名

「胸キュン!GOMI拾い 2025」山の日スペシャル in 前橋+オンライン

◻︎内容

「胸キュン!GOMI拾い」は、“地球や人へのちょっといいこと” を “胸キュン!”と呼び、5人1チームで手をつなぎながらごみを拾うユニークなクリーンアップイベントです。挨拶や声掛けを楽しみ、拾ったごみ量と “胸キュン!” 行動(思いやり・協力など)をポイント化して競います。2012年の誕生から100回以上を重ね、2025年は「ゴミゼロの日」「海の日」に続く 第3弾 として赤城山で開催します。

現地参加が難しい方にはオンライン枠を設け、各自の地域で清掃した様子をSNSに投稿して“胸キュン!”ポイントに参加できる仕組みも用意。仲間と力を合わせ、笑顔で山をきれいにしながら“胸キュン!”な瞬間をたくさん見つけましょう。

◻︎日時

2025年8月11日(月・祝)10:00~12:00

※受付 9:30~ オンライン参加者は終了後に写真と重量を集計フォームへ送信してください。

◻︎集合場所

赤城フォトスポット(群馬県前橋市富士見町赤城山13)

アクセス:前橋駅北口6番乗り場から関越交通バス「あかぎ広場前」下車

赤城山直通バス(前橋赤城山線)時刻表

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◻︎清掃場所

赤城山大沼湖畔・周辺遊歩道を清掃

◻︎参加費

無料

◻︎定員

※100名限定(事前に申し込みフォームにてご予約ください。)

◻︎持参するもの

軍手、トング(お持ちの方)、動きやすい服装、飲み物等

◻︎主催

NPO法人維新隊ユネスコクラブ

◻︎共催

earth clinic

◻︎後援

前橋市

◻︎協力

前橋北部猟友会、赤城山大洞白治会 ほか

◻︎イベントの特徴(背景と目的)

- 山の日 × 湖畔クリーンアップ山の恩恵に感謝する祝日に山頂湖を清掃し、「山を守る=流域を守る」というプラネタリーヘルスの視点を体験。
- “胸キュン!” 方式を山バージョンに最適化手つなぎ&ポイント制を復活し、拾ったごみ重量+思いやり行動でゲーム感覚の競争を実施(希望者のみ)。
- ハイブリッド開催でコミュニティ拡大現地参加が難しい人は全国どこからでもSNS投稿で参加。デジタル集計によりオンライン分もリアルタイムでポイント反映。

◻︎参加申込方法

予約フォーム(ボランティア参加申込書)

https://munekyun-unesco.com/reservation/



参加証明書プレゼント

ご希望いただいた方、皆さまに発行いたします。

ゴミ拾い後のアンケート(集計フォーム)で申請いただきます。

◻︎参加証明書 Q&A

Q:イベント後どのくらいの期間で貰えますか?

A:オンライン参加の方には、予約フォームから自動返信されるメール内にて、ゴミ拾いに関するアンケートURLが記載されておりますので、拾ったゴミの量などのデータを活動後にご記入ください。いただいたアンケート内容に準じて参加証明書に名称と日付が加えられ、即日自動返信されます。

新宿でのイベントに参加される方は、当日の会場にてアンケートURLを掲示しますので、オンライン参加者と同様にデータをご記入いただければ、すぐに自動返信されますのでご安心ください。

※アンケート返送前に@ishintai.orgからのメールを受信できるよう、設定をお願いします。

Q:証明書は誰でももらえますか?

A:はい!もちろん参加が確認できたみなさまにお送りする予定です。

※参加の確認は、予約フォームへの自動返信に記載された集計フォームへの返信を確認後、順次自動対応します。

Q:参加賞の形式はなんですか?

A:PDFにてお送りしております。

※お名前は、集計フォームのご回答に準じて作成されますので誤字に気をつけてください。

Q:団体参加でも証明書は発行できますか?

A:はい!できます。その場合はチーム名での発行となりますが、ご了承ください。

山の日に赤城山で開催する3つの理由

- 国民の祝日「山の日」の理念と一致8月11日の山の日は、山の恵みに感謝し自然への敬意を深めるために2016年に新設された祝日です。山頂カルデラ湖である大沼をクリーンアップする本イベントは、"山を思い出し、山を守る"という祝日の趣旨を行動で体験できる最適な企画となります。
- 赤城山は前橋市のシンボルであり、観光と学びのフィールド
赤城山(標高1,828 m)は群馬県を代表する名峰で、「群馬のシンボル」として文学作品や観光 PR にたびたび登場します。県は赤城公園活性化構想の中で「自然を生かしたウェルビーイング拠点」を掲げており、湖畔遊歩道の利活用を推進しています。景観を楽しみながらごみ問題・森林保全を学べる場として、大沼は最適です。
- 環境負荷と既存クリーン活動の両面で“必要性”が高いエリア
大沼は行政や企業・市民による清掃が毎年行われています。今回のイベントは既存の美化運動と連携し、「拾う→測る→循環させる」仕組みを強化して全国へ発信します。

■ 主催者コメント

濱松 敏廣(維新隊ユネスコクラブ 理事長)

山の日に大沼を守ることは、流域と海の未来を守ること。“胸キュン!”の輪を赤城山から全国へ広げます。

小磯 卓也(THE J.V.株式会社 代表取締役)

earth clinic は“地球を思いやる行動が当たり前になる社会”を目指します。赤城山の自然と地域力を結集し、楽しみながら社会貢献できる場を創ります。

■ プラネタリーヘルスとは

「プラネタリーヘルス(Planetary Health)」とは、私たち人類の文明活動が、地球環境(気候変動、生物多様性の損失など)に大きな影響を与え、それが巡り巡って人類自身の健康にも影響を及ぼしているという認識に基づき、「人類の健康(Human Health)」と「地球環境の健康(Planet Health)」を一体のものとして捉え、両者の持続可能な関係を目指す考え方です。2015年に医学雑誌『The Lancet』で提唱され、世界的に注目されています。地球温暖化による熱中症リスクの増加、感染症の拡大、食料安全保障の問題など、地球環境の変化は、すでに私たちの健康を脅かしています。earth clinicは、このプラネタリーヘルスの考えを広め、具体的なアクションに繋げていくことを目指します。

コンセプト: 「ちきゅうの健康。わたしたちの健康。」をスローガンとし、地球環境と人間の健康は不可分であるという「プラネタリーヘルス」の考え方を社会に広め、実践することを目的としております。

役割: プラネタリーヘルスの理念に共感する医療従事者(医師、歯科医師、看護師、その他医療関係者)や医療経営者、そしてこの考えを支持する個人・組織・法人が繋がり、情報交換や共同でのアクションを促進するプラットフォームとしての機能を目指します。

活動: 第一弾の「ゴミゼロの日」(2025年5月30日)を皮切りに、第二弾として「海の日」(7月21日)の高知・江ノ口川清掃を実施しました。今回は、山の日スペシャル(8月11日・前橋/赤城山大沼)、今後は、空の日・平和の日ジョイント企画(9月20~21日・各地空港周辺と平和記念公園)、地球の日グローバルクリーンアップ(2026年4月22日・国内外同時開催)――と、年間を通じてプラネタリーヘルスに貢献するアクションを計画しています。イベント参加だけでなく、「通勤途中にペットボトルを1本拾う」といった日常の小さな選択を推奨し、誰もが気軽に続けられる持続可能な取り組みとして広げていきます。

■ 協力のお願い

earth clinicの活動は、多くの個人、組織、企業の皆様との連携によって成り立ちます。本プロジェクトの理念にご賛同いただき、活動を共に推進してくださるパートナー(協賛、協力、ボランティア参加など)を随時募集しております。ご関心をお持ちいただけましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

■ 組織概要



濱松 敏廣(NPO法人維新隊ユネスコクラブ 理事長)

長年、地域の清掃活動や環境教育に取り組んできました。『earth clinic』の理念に深く共感し、共に活動できることを嬉しく思います。次世代のためにも、美しい地球を守る行動の輪を広げていきましょう。

維新隊ユネスコクラブの法人活動理念

教育格差の是正に向けて真摯に取り組み続け、どのように指導していくか・子ども達の学びに向き合っていくかを常に考えて学生も社会人関係なく様々な意見を取り入れてアップデートしている団体です!いろいろなバックグラウンドがある子ども達に、誠実に付き合って下さる方を募集しています。

維新隊ユネスコクラブの法人活動内容

活動は環境啓発活動と教育支援活動の大きく2軸あり、以下の活動に取り組んでいます。

1.オンラインゴミ拾いゲーム「胸キュン!GOMI拾い」:不定期開催/対象・どなたでも

2.食事つき個別指導無料塾「ステップアップ塾」:祝祭日を除く4~2月の毎週土曜/現在はオンライン・オフライン両軸での学習指導を実施/対象・一般的な有料塾に通えない小中学生

3.食事つきトレーラーハウス自習室「STUDY CAMP」:祝祭日を除く平日夜間/於・新宿区西新宿/対象・小4~高3  取り組む社会課題:『教育格差』

維新隊ユネスコクラブ

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目16−1 201

理事長: 濱松 敏廣

活動内容: 青少年育成、地域活性化、国際協力、環境保全活動など

ウェブサイト: https://munekyun-unesco.com/



小磯 卓也(THE J.V.株式会社 代表取締役)地球が健康でなければ、私たちのビジネスも暮らしも成り立ちません。『earth clinic』を通じて、誰もが当たり前に地球を思いやり、行動する文化を創りたい。まずはゴミ拾いから、楽しみながら始めましょう。

THE J.V.株式会社の活動理念

当社の使命は、“みんなと幸せをつなぐ”です。現代社会において、一つの行動が誰かの幸せに繋がる一方で、意図せず環境負荷を高めたり、他の誰かの機会を奪ったりする可能性があります。全ての存在にとってより良い選択とは何かを追求した結果、地球全体の健康に貢献することが、巡り巡って人類自身の持続的な幸福に繋がるという考えに至りました。これが「earth clinic」の原点です。「何かを得る(消費する)際には、それと同等かそれ以上の貢献(付加価値)を生み出す」という基本原則に基づき、活動を推進します。忙しい日常の中で「環境問題に関心はあるが、何から始めれば良いかわからない」「行動したいが時間やリソースがない」と感じている個人や企業の方々にも、気軽に参加できる機会を提供し、自発的な行動を後押しすることを目指しています。

THE J.V.株式会社の活動内容

経営理念を核に、経営支援・教育・社会共創の分野を横断し、価値ある仕組みと持続可能な行動をデザインしています。医療法人や中小企業への支援に加え、哲学的な視座と生成AIを融合した実践的なマネジメント教育、さらには「earth clinic」に象徴される、環境・医療・地域を結ぶ共創プロジェクトまで、理念と収益、個人と社会をつなぐ多層的な仕組みづくりを推進しています。私たちは、あらゆる選択が誰かの幸せと地球の未来につながる時代において、人と組織、地域がともに育ち合える仕組みをつくり続けます。

THE J.V.株式会社

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目7−1新宿パークタワー N30階

代表取締役: 小磯 卓也

事業内容:経営者・医療従事者へのマネジメントの支援・研修・セミナーなど

ウェブサイト: https://the-jv.com/

earth clinic

医療従事者、市民、企業、行政が連携し「地球の健康と人間の健康は不可分」という理念を共有・実践する協創プラットフォーム。海・山・空・地球の日に合わせた環境保全イベントを通年で企画しています。

http://earth-clinic.com/

取材・お問い合わせ

NPO法人維新隊ユネスコクラブ

TEL:050-7110-1820

お問い合わせフォーム:https://munekyun-unesco.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/

THE J.V.株式会社

TEL:03-6821-2722

お問い合わせフォーム:https://earth-clinic.com/form/

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