~デジタル世代の終活に不可欠な、終活プラットフォームを目指して~

新たな終活のスタンダードを創る株式会社ラストナビ
高齢化、家族構成の多様化、デジタル資産の増加--終活を取り巻く環境は、いま大きく変化しています。
株式会社ラストナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役:本多桃子)は、こうした社会課題に向き合い、「終活×デジタル」を融合させた新たな終活のスタンダードを創るため、2025年3月に設立されました。
私たちは、誰もが自分の意思で資産や情報を整理し、大切な想いを未来へ託せる世界の実現を目指し、デジタル世代のための終活プラットフォーム「LastNavi(ラストナビ)」の創造に取り組んでいます。
LastNaviは、人生の締めくくりを「自分らしく」デザインすることを可能にする、新しい終活の選択肢です。
「終活」を不安や義務からの備えではなく、よりよく生きるための前向きなプロセスへと変えていく--
私たちは、そんな価値観の転換を社会に広げていきたいと考えています。
■ LastNaviの目指すもの
LastNaviは、デジタル世代の終活課題をワンストップで解決するプラットフォームの実現を目指しています。
エンディングノートの作成、デジタル資産や契約情報の整理、情報の共有設定、死後の手続きの自動化まで、終活に必要なプロセスを一つの場所で完結できる環境を構築します。
近年、個人の資産や大切な情報の多くはデジタルへと移行し、本人しか把握していないケースが増えています。
「いざというときに伝えたい」「誰にも知られずに消してほしい」--そんな想いに応える手段は、いまだ整備されておらず、デジタル資産の終活におけるベストプラクティスも確立されていません。
LastNaviは、必要な情報を、必要なタイミングで、必要な相手に届けるとともに、引き継ぎ不要な契約やアカウントの自動解約・削除にも対応していきます。
私たちは、こうした仕組みを通じて、デジタル世代の終活のスタンダードを創っていきます。

万が一の際の手続きの自動化
■ 今後の展開
現在、LastNaviは最小機能(MVP)の開発を進めており、2025年内の公開を目指しています。
まずは、エンディングノート機能や、デジタル資産・契約情報の可視化と共有設定を中心に展開し、
ユーザー自身が自分の情報を「見える化」し、信頼できる相手に適切に託すことができる基盤を提供します。
その後は、終活の実行に不可欠な士業や専門家とのネットワークを構築し、プラットフォーム上で終活をワンストップで完結できる仕組みの実現を目指します。
また、万が一の際の手続き自動化に向けて、必要な機関や事業者との連携を進め、順次機能を拡充していく予定です。
■ 終活プラットフォームの共創に向けて
LastNaviは、デジタル終活のスタンダードを確立することを目指し、ライフプランや終活に関わる領域で事業を展開するパートナーとの連携を重視しています。
現在、共に価値を創造していける共創パートナーを幅広く募集しています。
ご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
■ 会社概要

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ラストナビ 広報担当
pr@lastnavi.co.jp