~農村生活体験~

参加者家族が作ったかかし
ひらおかの里農村公園は、農業・農村のもつ豊かな自然、伝統、文化など多面的機能が重視されるなか、古代・中世の水田跡、江戸時代のため池、上総掘りなどの歴史的空間を有している本市において、地域の子供たちや都市住民が農業を体験し、農村の歴史、景観と出会う場を提供することを目的としています。
全体面積17,310平方メートル (水田4,100平方メートル 、畑2,100平方メートル )の敷地内に、主な設置施設として、管理棟、倉庫兼休憩室、東屋、風車、水車を有し、これらを活用して令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」を行います。
1 田んぼの学校
農業経験のない地域の住民や子供たちが、米作りの体験を通じて、農村の歴史や景観と出会う場所作りを目的として開校します。
(1)対象:市内小学生
市内小学校6校の5年生約420人が参加する、年間を通した米づくり等の体験事業です。

※上記期間内において、学校毎に日程を定め開催

小学生による田植えの様子
(2)対象:公募によるご家族(決定済み)
公募による市内外のご家族23家族86人が参加する、農村体験目白押しの事業です。

※9時30分から開催(雨天中止)
2 農作業体験
市内の保育所、保育園、幼稚園、認定こども園の園児が参加し、サツマイモとジャガイモの植付けと収穫体験をとおして、土に触れて作物の生長や収穫も楽しめる事業です。
対象:市内幼稚園・保育園(所)等 14園 約410名

※上記期間内において、園毎に日程を定め開催

園児達によるジャガイモ掘りの様子
3 場所
ひらおかの里農村公園
4 講師
ひらおかの里農村公園管理組合 16名