令和7年度相模原市立学校教員採用候補者選考試験の申込受付がスタート!説明会は4月29日(火・祝)

案内パンフレット表紙
小中学校、義務教育学校の教員になって将来を担う子どもたちの夢を育むお手伝いをしたい。そんな高い志を抱きつつ、どの地の教員になりたいか、どこの試験を受けるか思案中の皆さまに向けての、神奈川県相模原市からのメッセージです。
公立小中学校の教員採用試験は各都道府県に加え全国22の政令市等で行われており、人口約72万人の政令指定都市である相模原市も独自採用を行う自治体の一つです。そんな相模原市では、このたび令和7年度の市立学校教員採用候補者選考試験の実施を公表し、受験者の募集をスタートしました。
※令和7年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験案内パンフレットはこちら
【志願者説明会を4月29日(火・祝)に対面形式で開催!】(事前申込制)
・日時:令和7年4月29日(火・祝)13:30~15:00
・会場:ユニコムプラザさがみはら セミナールーム2
(南区相模大野3-3-2 bono相模大野サウスモール3階) https://unicom-plaza.jp/access/
・申込:相模原市電子申請システムより(4月28日17時締切)
・都市と自然のベストミックス 相模原市の学校教育の基本情報及び学校教員の特徴

相模原市立の小学校・中学校・義務教育学校所在地マップ
■東京23区の総面積の半分以上にあたる約329k平方メートル もの広大な市域の中に、小学校68校、中学校
34校、義務教育学校2校が存在し、約5万人の児童生徒が在籍
■都市部の学校から中山間地域の学校まで、小学校1,839人、中学校974人の教員が活躍中
■相模原市の教育が目指す人間像「共に認め合い、現在と未来を創る人」を掲げ、児童生徒に寄り添っ
た、きめ細かな教育を推進
■ICTの活用など“未来社会を見据えた先進性のある教育”を推進
■「相模川ビレッジ若あゆ」や「ふじの体験の森やませみ」など、市の教育資源を活用した校外活動等
も盛ん
■教員自体のスキルアップ・キャリアアップに向けた多様なサポート
■市内には6つの鉄道路線が走るなど市外からの交通アクセスも良好
■異動の場合も市内となるため、引越しを考えずに異動できる
※数字はいずれも令和7年4月1日現在
・令和7年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験について
※令和7年度実施 相模原市立学校教員採用候補者選考試験実施要項はこちら
*申込方法は上記実施要領をご確認ください
【募集対象・募集人員】

【受付期間】
令和7年4月3日(木)から5月26日(月)午後5時まで(受信有効・消印有効)
【第1次試験日・会場】
令和7年7月6日(日) 青山学院大学 (相模原キャンパス)
【第2次試験日】
令和7年8月10日(日)~8月16日(土)のうち指定した1日
・受験を検討されている方に向けてのお役立ち情報
◎動画で観る「先生の一日」「先輩教員からのメッセージ」
相模原市では、市の学校教員の仕事に興味を持ち、もっと深く知りたい方々に向けて、「先生の一日」「先輩教員からのメッセージ」等をリアルな若手教員が生の声で紹介する動画を公開しています。最新版となる6本動画を市の公式YouTubeチャンネルにアップしていますので、ぜひご興味のあるタイプをご覧ください。

(先生の一日)
・さがみはらの小学校の先生のある一日
・さがみはらの中学校の先生のある一日
(先輩教員からのメッセージ)
・先輩教員からのメッセージ(#1 小学校英語コース)
https://youtu.be/QouxXzQi7Xc?si=MBWWGF51boRdJ7ZI
・先輩教員からのメッセージ(#2 中学校特別支援学級担当)
・先輩教員からのメッセージ(#3 養護教諭)
https://youtu.be/NiQ2ZW1hlWU?si=CmZXCWzd2Fo8Cr94
・先輩教員からのメッセージ(#4 栄養教諭)
◎相模原市若手職員による学校現場業務改善プロジェクト
学校現場の業務改善に向け、令和6年4月に若手教員によるプロジェクトチームを設置し、合計6回の協議にて若手教員が検討結果を取りまとめ、同年11月、3つの視点に立った、27の施策が盛り込まれた提言書を教育長に手交しました。市制100周年を見据え、令和7年度はいよいよ提言の実現に動き出します。
[詳しくはこちら]
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/1026602/kyouiku/1026613/1031742.html
■「都市と自然のベストミックス」さがみはらってこんなところ

相模原市は、首都圏南西部、神奈川県の北部に位置する政令指定都市です。市内にはJR東日本、京王電鉄、小田急電鉄合わせて6つの鉄道路線が通り、近年は、圏央道相模原ICと相模原愛川ICの相次ぐ開業など、交通アクセスの良さを背景に、大きく発展を続け、令和6年11月には市制施行70周年を迎えました。
市の真ん中には相模川が横断し、東側には相模原台地、西側には丹沢山地・秩父山地が広がっており、また相模原麻溝公園や相模原北公園など大規模な公園も多く点在しており、東京都心まで1時間という利便性の高さを持ちながらも、川や山を身近に感じることができる自然豊かなまちです。
2020年7月には、発展を続ける都市部と雄大な自然との調和や、共生社会の推進に向けた取組など、持続可能な社会の実現に向けた取組などが評価され、国から「SDGs未来都市」に選定されました。