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美容の名品100
受賞コスメをお試しレビュー
流行に飛びつきはしないけれど、今っぽいメイクを楽しみたいし、自分に似合うものを選びたい。若さだけを追い求めはしないけれど、いつだって自信が持てる肌でいたい。そんな私たちに本当に必要なアイテムを、17名の美容のプロが本気でセレクト。今、買うべきコスメが明らかに!
この「ベストコスメ2022」の顔ぶれ、しかと眺めてみてほしい。効き目の基準の新しいリアルがあぶり出されてくるはずだから。
——齋藤薫(美容ジャーナリスト)
もはやコスメ界の年中行事とも言える「ベスコス」。結果を見てからその年のコスメを買うという人も少なくないだけに、明らかにベスコス狙いの新製品も多々あるけれど、逆にそういうものこそ狙い。 初回からいきなりハマる求心力ある傑作であるのはもちろん、ベスコス受賞というプラセボ効果もきっちり効き、闇雲な買い物の何倍ものも満足感を得られるのは間違いないのだ。 一方で、新製品史上主義にどっぷり浸っていると見えてこない、普遍的な名品の効力も決して見逃さないで。長く広く愛されてきたロングセラーには、スペックには示されていない不思議なパワーが内蔵されているといってもいい。 「高いもの、新しいものほどよく効く」という不文律はもう過去のもの。 コスメ買いの絶対のコツは、少しケチになること。高級品もプチプラもなく1円たりとも無駄にしたくはないという心意気で臨むと、いつの間にか名品に辿り着いている。 そういう仕組みを念頭に置きながら、この「ベストコスメ2022」+「美容の名品100」の顔ぶれ、しかと眺めてみてほしい。効き目の基準の新しいリアルがあぶり出されてくるはずだから。
2022年、一番輝いたコスメは?部門別・受賞アイテムをチェック。
光り続ける魅力のある定番&ロングセラーアイテムを齋籐薫さんがセレクト。間違いのない名品リストです。
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ベストコスメに選ばれた1位〜3位のアイテムをCREAアンバサダーがお試し。リアルな使用感や発色をお届けします。
美容のプロ17名が選考。 2022年に発売されたコスメの中から特筆すべきアイテムを、ひとり1ジャンル最大5点まで、各10ptを上限に採点したものを合計して選出。
photographs:Takashi Ehara〈Still Life〉 videographer:Kiichi Matsumoto digital design:Ayumi Kobayashi, Ryota Enomoto digital produce & web direction:Haruna Takahashi, Ryo Hosoya edit & direction:Kanako Shibuya
この「ベストコスメ2022」の顔ぶれ、しかと眺めてみてほしい。効き目の基準の新しいリアルがあぶり出されてくるはずだから。
——齋藤薫(美容ジャーナリスト)
もはやコスメ界の年中行事とも言える「ベスコス」。結果を見てからその年のコスメを買うという人も少なくないだけに、明らかにベスコス狙いの新製品も多々あるけれど、逆にそういうものこそ狙い。
初回からいきなりハマる求心力ある傑作であるのはもちろん、ベスコス受賞というプラセボ効果もきっちり効き、闇雲な買い物の何倍ものも満足感を得られるのは間違いないのだ。
一方で、新製品史上主義にどっぷり浸っていると見えてこない、普遍的な名品の効力も決して見逃さないで。長く広く愛されてきたロングセラーには、スペックには示されていない不思議なパワーが内蔵されているといってもいい。
「高いもの、新しいものほどよく効く」という不文律はもう過去のもの。
コスメ買いの絶対のコツは、少しケチになること。高級品もプチプラもなく1円たりとも無駄にしたくはないという心意気で臨むと、いつの間にか名品に辿り着いている。
そういう仕組みを念頭に置きながら、この「ベストコスメ2022」+「美容の名品100」の顔ぶれ、しかと眺めてみてほしい。効き目の基準の新しいリアルがあぶり出されてくるはずだから。