大きな岩が支え合うように切り立つ斎場御嶽の最奥部。奥に小さく開けた場所が拝所の三庫理(サングーイ)。 三庫理(サングーイ)と呼ばれる御嶽の最奥部にある拝所。 ガイドの藤原さん。 ガジュマルやトウツルモドキが生い茂る。 鐘乳石から伝い落ちる水滴を受ける2つの壺。溜まった水は聖水として儀式に使われた。 大庫理(ウフグーイ)と呼ばれる拝所。首里城正殿にも同じ名前を冠した広間がある。 御門口の近くにある遥拝所。神の島・久高島を拝む。 久高島最北端の岬・ハビャーンへと続く道。神木とされるクバなどが茂る植物群は国指定天然記念物。 カーと呼ばれる井泉。島の東側に点在し、身を清める場所だった。 イシキ浜。重みのある小石を3つ集めて、男性の健康祈願を行う。 島の食事処「とくじん」の名物料理“イラブー汁”。鰹とイラブーの出汁がきいていて美味。1,800円。 12年に一度の午の年に行われた島の祭事「イザイホー」など、村落の主な祭祀を行う御殿庭(ウドゥンミャー)。左の小屋は、イラブーを燻製にする建物。 五穀発祥の地とされる久高島。イシキ浜に漂着した五穀の種を蒔いたとされる小さな畑「ハタス」。 島の北端にあるハビャーン。奥に見える岩礁に、アマミキヨが降り立ったという。 フボー御嶽は、琉球創生神話に登場する七御嶽のひとつ。神事が執り行われていた聖域で、神女を除き何人たりとも立ち入りが禁止されている。 神聖な草のひとつトウツルモドキ。 久高島西岸の遊歩道“ロマンスロード”の先には、こんな絶景が広がっている。 記事を読む