それぞれが1枚の和紙で仕上げられた襖絵。建具でありながら芸術作品でもある。 西面の唐紙による襖絵。引手の配置も見逃せない。 荒日の言葉には杉本の終末観が込められている。 大書院からガラス越しに見る前庭は池泉回遊式庭園。 白砂と苔が美しい、閼伽井庭。仏膳に供える水、閼伽を汲む井戸と水鉢が象徴。 龍山徳見禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院。 記事を読む