冬は一面の銀世界となる。赤倉観光リゾートスキー場に直結しているので、すぐに滑り出すことができる。 温泉大浴場の露天風呂からの眺めも最高だ。 12月中旬の「アクアテラス」からの眺め。景色を遮る柵はなく、信越の山々が眼前に広がる。 「アクアテラス」から望む雲海。雲海は寒暖差がある春や秋に出ることが多いという。写真提供:赤倉観光ホテル 本館2階フロアは2018年にリニューアル。3部屋を2部屋にするなどして、一部屋の面積が広くなった。こちらの客室はソファベッドで1室4名利用にも対応。 1人客が広々と利用できる本館シングルルーム。 2008年に改装した客室は、改装前からの家具を修繕して使用。50年前の備え付けのヴィンテージ家具が味わい深い。 上質な設えのプレミアム棟「温泉露天風呂付テラスルーム P3」の客室。 右にあるのが客室付きの露天風呂。手前は座って入る露天風呂、奥に水深120センチメートルの「深湯」がある。 プレミアム棟の最上階にある「アクア ダイニング」。 この日食したフレンチの一皿、「きのこのババロアとホタテのコンフィ バルサミコのレディクションソース」。 旬の味覚をふんだんに使った、「日本海産平目のアロマート 春菊のソース」。 モリーユ茸のきのこのソースが薫り高い、黒毛和牛フィレ肉のグリル。 パティシエ特製のデザートも絶品! 浴衣の上に羽織を着用すれば、バーにも出入りできる。バーでくつろぐのも、リゾートならではの特別な時間。バーテンダーとのおしゃべりも楽しい。 羽織は、織物の産地として国内トップクラスの技術をもつ新潟県・五泉市の「五泉ニット」のオリジナル。売店で販売しているが、人気商品のため売り切れることも多い。 客室から朝日を望む。「深湯」に浸かっていると、次第に東の空が赤く色づき、やがてオレンジ色の太陽がまばゆく輝く。 自然由来の成分を使用した、イギリス製スキンケアブランドのアメニティ。 繊細な甘さの「モンブラン朱雀セット」。 客室の露天風呂から朝日を眺める贅沢。 赤倉観光ホテルの中で最もフォトジェニックな、SPA&SUITE棟最上階に設けられた「アクアテラス」。 記事を読む