坂の街・尾道に誕生した交流の庭世界的建築家が手がけた「LOG」 | 贅沢な時間が静かに流れる心を放つ、もてなしの庭 | 写真

門は瓦屋根、漆喰壁の純和風で意表を突かれる。覆いかぶさるように松が枝を広げる。

3階には6室のゲストルームとラウンジを兼ねたライブラリーがある。

宿泊者専用のライブラリーは、ゲスト同士のコミュニケーションの場。

手漉きの和紙が印象的な和洋室タイプの「デラックスダブルルーム」

1階のダイニングと南側の庭をつなぐスペース。建物と庭が一体になっている。

建物の2階と海寄りの庭を結ぶ外階段を設置。

階段の先には尾道水道の絶景が広がる。

廃材となった瓦を再利用して舗道に敷き詰めた。

「新道アパート」時代に植えられた樹木が2階のカフェ＆バーの窓から覗く。

庭で採れたハーブをハーブウォーターにして提供。

昆布といりこで取った出汁に浮かべたひんやりとしたゼリーには、梅酒をアクセントに。

数種類のナッツが添えられた香ばしい“地鶏と蛸の山海揚げ”。料理家・細川亜衣氏が監修。

裏手にあるコンクリート製の土砂止め。将来的にシアターのスクリーンに活用する計画も。

坂の街・尾道に誕生した交流の庭 世界的建築家が手がけた「LOG」