ティーラウンジの現代風書院の床の間には、日本の四季を意識した書画が掛けられている。モダンなデザイン性の中にも“和敬清寂”の精神が見え隠れする、粋な設えに注目したい。 客室の一例。ベッドには全室、エアウィーブ社製のマットレス、デュベ、枕を採用。館内の各種案内、世界各国の新聞5,000紙以上を読むことができるほか、ルームサービスのオーダーなどもできるタブレット端末が全室に。最先端のルームファシリティで、快適な滞在をサポートする。 東京の夜景が一望できる、ルーフトップのクラブラウンジ「キタノアームスラウンジ」のテラス席。カクテルのほか各種ドリンク、さらには「レストラン サンパウ」のフィンガーフードも楽しむことができる。 ホテル外観。かつてここは、多くの政財界や文化人に愛されたアパートメントホテル「北野アームス」だった場所。建物全体に近代的なデザインの中にも日本古来の雅さを表現し、「ザ・キタノホテル東京」として生まれ変わった。 記事を読む