カフェや博物館、ショップにスクール
あらゆる「チョコレート活動」ができるスポット
人種のるつぼロンドンのなかでもひときわ移民人口が多く、異国情緒の漂う南ロンドンのブリクストン。賑やかな大通りから1本入った通りにあるのが、この「チョコレート・ミュージアム」です。
右:英国のチョコレートのさまざまなパッケージ。チョコレートが超高級品だった時代がしのばれるものもあります。
フランス人ショコラティエのイザベル・アラヤさんが、2013年3月にオープンしたこのミュージアム、一見普通のちょっとスタイリッシュなギャラリー・カフェですが、地下に降りれば、あまりほかではお目にかかれないチョコレートに関する展示物が並んでいるのです。
文・撮影=安田和代(KRess Europe)