2つのギャラリーに分かれている常設展示
常設展示は2つのギャラリーに分かれています。
DBSシンガポールギャラリーでは、当地の歴史を理解する上でも大きな意味を持つ、19世紀から今日に至るまでのシンガポールのアーティストによる作品を展示。
UOB東南アジアギャラリーでは、より幅広い東南アジアの現代アートを展示しており、様々な国や民族が集まる、東南アジアという地域の歴史や文化に触れることができます。
絵画をはじめ、彫刻、写真、版画などバリエーション豊かな作品群を通じて、19世紀以降のこの地域で暮らした人々の生活様式や考え方、時代の空気を感じてみてください。
2016年にはインターナショナルプログラムとして、フランスのポンピドゥーセンターや、ロンドンのテートギャラリーとのコラボレーションも予定されており、東南アジアのアートを世界へ広めるハブとしても注目されています。
また、館内には、マリーナベイサンズを望めるルーフトップバーをはじめ、レストランも充実。イタリアン、フレンチ、インド料理、広東料理、そしてローカルキュイジーヌと、多民族国家シンガポールらしく、各国の味を楽しめます。今、いちばん注目の新名所として、ぜひ足を運んでみてください。
National Gallery Singapore(ナショナル ギャラリー シンガポール)
所在地 1 St. Andrew’s Rd.
電話番号 +65-6690-9400
開館時間 10:00~19:00(日~木曜・祝日)、10:00~22:00(金~土曜・祝前日)
URL http://www.nationalgallery.sg/
Facebookページ https://www.facebook.com/nationalgallerysg
Mangosteen Club(マンゴスティン倶楽部)
シンガポールに在住する日本人に向けて、月刊の日本語無料情報誌を発行。グルメやファッション&ビューティ、イベント、旅行、おけいこごと、キッズ情報にいたるまで、シンガポール暮らしを100%楽しむための役立つライフスタイル情報が満載で、旅行者からも好評。
URL http://www.mangosteen.com.sg/
文=マンゴスティン倶楽部
写真=National Gallery Singapore