脱水を防ぐには「体重に合わせた水分量」を意識して!

 暑い時期に、普段以上に水分が欲しくなるのは人間もペットも同じです。夏場のお留守番では、脱水予防として水分補給ができる場所を増やしてあげましょう。

 環境省のガイドラインによると、1日に必要な水分量は、フードから摂取する水分量も含めて犬は95ミリリットルほど、猫は70ミリリットルほど(いずれも体重1㎏あたり)です。例えば5キログラムの犬は約500ミリリットル、つまり500ミリリットルのペットボトル1本分の水分が必要ということですね。

 犬の「水を飲む」という行為には、喉の渇きを潤すほか、身体を冷やすといった効果もあります。犬は人に比べて汗を出す器官が少ないため、水を飲んでクールダウンするのです。

 猫は、そもそもの飲水量が少ない上にエアコンが効いた快適な部屋では喉も乾きにくくなるため、脱水症状に陥りやすいといえます。

 壁やサークルにつけられるタイプの給水器も数多く販売されています。愛犬・愛猫の体重や好みに合わせて、水分補給しやすい環境を整えてあげましょう。

2022.05.29(日)
文=永山 花