サーフィンの聖地に五輪をイメージしたサーフボードが登場

 さらに、著名アーティストのエドゥアルド・ボリオリ氏が、東京五輪に出場した4名のUSAサーフチームメンバー、カリッサ・ムーア選手(赤)、ジョン・ジョン・フローレンス選手(黄)、キャロライン・マークス選手(青)、コロヘ・アンディーノ選手(緑)と、デューク・カハナモク氏(黒)をサーフボードに描きました。

 赤、黄、黒、緑、青でペイントされた各サーフボードは、オリンピックの象徴である五輪マークをイメージしています。このサーフボードは、2021年12月末まで、アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾートの2階ロビーに展示されています。

 このアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾートとは、デューク・カハナモクが所属していた旧アウトリガー・カヌー・クラブがあった場所です。

 デューク氏はこの地で波に乗り、多くの人々を魅了し、そして何世代ものサーファーたちがこの場所をサーフィンの聖地としてきました。

 同ホテル2階のロビー近くには、デューク氏にまつわる歴史年表、ボード、デューク氏をイメージした水着などが常設展示されています。

 また同ホテル1階にはレストラン「Duke’s Waikiki」があり、その店内にもデューク氏の写真が飾られています。

アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート

所在地 2335 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
電話番号 808-923-0711
https://jp.outrigger.com/hotels-resorts/hawaii/oahu/outrigger-waikiki-beach-resort

デューク氏を描いた映画『Waterman』も話題に!

 第41回ハワイ・インターナショナルフィルム・フェスティバルが2021年11月4日から28日まで、オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島で開催されました。

 同フェスティバルは、アメリカ、ハワイ、日本やアジアなどの優れた映画作品を上映するイベントです。

 その中でも今回話題になっている作品が、オープニングナイトを飾ったドキュメンタリー映画『Waterman』(監督:Isaac Halasima)です。

 同作品は、これまでご紹介してきたデューク・カハナモク氏の生涯、功績を追ったもの。また、新女王のカリッサ・ムーア選手らのインタビュー動画もあります。一般公開は来年2022年の予定です。

『Waterman』

https://watermanthemovie.com/
トレーラー動画 https://youtu.be/agpLAb0bN5w

 また、2022年10月30日まで、ホノルルのビショップ・ミュージアムでも、デューク氏&カリッサ選手の功績を讃える新展示がはじまりました。

ビショップ・ミュージアム

所在地 1525 Bernice Street, Honolulu, Hawai‘i 96817
営業時間 9時~17時
電話番号 808-847-3511 
https://www.bishopmuseum.org/two-hawaiian-olympic-champions/

2021.12.12(日)
文・撮影=宮本紗絵