穀類を一切使用していない
グレインフリーのドッグフード

いちかわ モグワンドッグフードの原材料名を見ると、他にも野菜やフルーツ、ハーブなど、多種多彩な食材を使用していますよね。

 うちの下の子は、ごはんに葉野菜やパセリをトッピングすると、上手にそれだけペペッとよけちゃうんです(笑)。だから、ドッグフードでしっかり野菜の栄養もとれるのは安心です。

片山 さらに、モグワンドッグフードはグレインフリー、とうもろこしや小麦といった穀類を一切使用していないという大きな特長があります。元来は肉食、もしくは肉中心の雑食である犬は、穀類を食べる習慣がないため、あまり消化がよくないんです。

 その点で、グレインフリーのモグワンドッグフードは、犬の身体への負担が少ないフードと言えます。

いちかわ 人間でも最近、穀類の取りすぎが話題になっていますよね。犬も人間も、同じように偏った食事について考える必要があるんですね。

片山 着色料や香料を一切使用していないところも、支持されているようです。飼い主さんが安心して与えられることも、ドッグフードには欠かせない条件だと思います。

愛犬の喜ぶ顔が見たいから
少しの工夫で彩りのある食事を

いちかわ 栄養バランスも注意が必要ですよね。

片山 人間と同じく、脂質や糖質は控えたほうがよいですね。逆に、取り入れると効果的な栄養素もあります。

 モグワンドッグフードにはココナッツオイルが入っているのですが、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸には、健やかな身体環境を維持し、若々しさを保つ効果期待されています。

 また、ミネラルたっぷりの海藻や、ポリフェノール豊富なリンゴなど、シニアの身体に良い食材がたくさん使われているんですよ。

いちかわ そうなんですか! 飼い主さんは誰でも、愛犬がいつまでも健康でいてくれることが何よりの願いだと思うんです。そのためには、やっぱり食生活がとても大切ですよね。

片山 バランスよく、しっかり栄養をとってもらうためにも、信頼できるドッグフードと飼い主さんのひと工夫がポイントになってきます。

いちかわ モグワンドッグフードは、「おうちの手作りごはん」のレシピを元にして、つくられているんですよね。アレンジもいろいろと楽しめるし、一つひとつの粒が小さいので、トッピングにも馴染みやすいんです。

片山 そのぶん、ワンちゃんも喜んで食べますね。

いちかわ 愛犬は大切な家族の一員ですからね。愛犬がおいしそうに食べている姿を見ていると、飼い主まで幸せになります。

 レシピを工夫すれば、記念日の素敵な思い出も作れますしね。そんな犬ごはんレシピを、これからも作っていきたいと思っています。

モグワンドッグフード

「モグワンドッグフード」は、犬にとっていらないものをできる限り省き、犬にとって必要なものをできる限り取り入れた満足のドッグフード。

イギリスのドッグフード生産工場の専門家たちと何回も打ち合わせを重ね、ヒューマングレード(※)の原材料の選定から粒の固さの調整まで、一つひとつを徹底的に吟味。

動物性タンパク質50パーセント以上の高配合や、愛犬が消化しづらい穀物を一切使用しないグレインフリー(穀物不使用)にもこだわり、「おうちの手作りごはん」のレシピをもとにしたシンプルなレシピも魅力。

【商品の詳細・購入】
https://www.mogwandogfood.co.jp/MGW00002/


※ 人間用の食品工場で加工出荷された肉・魚・野菜を使用。ミネラル類・ビタミン類はペットフード用に生産されたものを使用。

片山政都先生

ブルーム動物病院院長。2014年日本獣医学生命科学大学卒業。茨城県つくば市の動物病院などで5年臨床経験を積む。2019年1月に「ブルーム動物病院」を開業。「動物と飼い主様が共に幸せになれる道を開ける診療」を目指し、呼吸器や画像診断、細胞診、また、伝染性腹膜炎(FIP)の治療など、幅広く獣医療に注力している。RECOVER認定の救命救急資格取得。


いちかわあやこさん

「愛犬に健康で長生きしてほしい!」をキッカケに、手作り犬ごはんを始める。“楽しくなければ、どんな良いものでも続かない”を信念に、カンタンで楽しく作れることをコンセプトにレシピを制作。フードスタイリングにも定評がある。『いぬのきもち』『朝日新聞社Sippo』等、国内外問わず大手メディアへの掲載・出演多数。また、犬ごはんと犬おやつのオンラインレシピブックも運営。

2019.09.03(火)
構成=張替裕子(giraffe)
撮影=平松市聖
フードスタイリング=いちかわあやこ