人と人とを結ぶ
“美味”の魔法

 料理を通して人と人、人と土地の縁が繋がること。それも四季島の魅力だ、と言う岩崎シェフ。そんな食の舞台を、2019年4月から引き継ぐのが佐藤滋シェフ。岩崎シェフは料理監修として引き続き四季島を支えるが、現場には新たな舞台監督が誕生する。

「期待感がとても高い四季島の旅では、一回一回の食事が担う責任が大きいと感じています。魅力的な食材をどう料理したら印象的な一皿にできるのか。難しいですが、とてもやりがいがある仕事だと思っています」

 大地の収穫の季節である秋から、海の幸豊かな冬へ。日本の食材はこれから、さらに豊かな季節を迎える。日本を、文字通り“味わう”旅へ。

佐藤滋(さとう しげる)

秋田のホテルに勤務後、1999年からフランス・シャマリエールの1ツ星レストラン「ル・ラディオ」に勤務。2000年からホテルメトロポリタン秋田に勤務し、'08年洞爺湖サミットの料理制作に参加。'12年より東京ステーションホテルで副総料理長を務める。'19年4月から四季島の総料理長に就任予定。

トランスイート四季島
[ツアーデスク]

電話番号 0570-00-7216(10:00~17:30/水・土曜休)
http://www.jreast.co.jp/shiki-shima/


2019年7月~9月出発分
(申込み受付は2018年11月30日18時まで)
http://www.jre-cruisetrain.com/shiki-shima/pages/application.aspx

Edit & Text=Kie Oku
Photographs=Mami Enomoto