ここ数年のパリは、若い世代のパティシエたちが大活躍中。パティスリーにおいてもデザートにおいても、20~30代の新鋭たちが、21世紀前半のスウィーツ黄金時代を築きつつあり、実に刺激的な状況だ。注目の12店をご紹介。
クレープやトーストに塗れる
キャラメルペーストも
◆Karamel Paris(カラメル・パリ)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/c/-/img_5c2a4fa91840de3d7dad62ba2078ba04196902.jpg)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/2/-/img_3289ac1ac6b4a1517196f2233fe9ccc272906.jpg)
「ラデュレ」のインターナショナルシェフとして活躍していたニコラ・エルウィンが2016年に独立。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/1/-/img_c12a6f618584ce6ced7005ee6f3f231e49177.jpg)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/-/img_1a27a2a47e8e5e8b2f12986fdb4e1e78121395.jpg)
ありそうでなかった、キャラメルをテーマにした店には10種ほどのキャラメルをはじめ、キャラメル風味をしのばせたパティスリーやヴィエノワズリーにタブレットショコラ、さらに、サブレ、グラノラ、メレンゲなど種類豊富に並んでいる。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/5/-/img_25c4e644f649fd19b245e7e1db6468a383072.jpg)
クレープやトーストに塗る用のペーストなどもあり、キャラメルの美味しさを様々な形で堪
能させてくれる。
Karamel Paris(カラメル・パリ)
所在地 67 rue Saint-Dominique 75007 Paris
電話番号 01-71-93-02-94
営業時間 8:00~19:00(土・日曜 9:00~)
定休日 無休
https://karamelparis.com/
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
Text=Yukino Kano
Photo=Shiro Muramatsu、Taisuke Yoshida