株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区 代表取締役:鈴木英樹)は、主催の立命館大学 映像学部と連携し、京都市のプロジェクト「KYOMAF B-SIDE」の一環として、アニメ業界での活躍を目指す皆さんを応援するため、最前線で活躍するプロフェッショナルによるトークイベントを、9月17日(水)に開催します。
イベントページ:https://kyomaf-b-side0917.peatix.com

■イベント詳細
第一線で活躍するゲストのお二人が、それぞれのキャリアの築き方やアニメ制作の裏側、そして今後のアニメ業界で求められるスキルや考え方について語ります。
アニメ業界を目指す学生や若手クリエイターの方々にとって、自身のキャリアを深く考え未来への具体的なヒントを得る貴重な機会となるでしょう。
本イベントは、立命館大学映像学部「社会連携プログラム」講義との連携により「京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)2025」を盛り上げる直前イベントとして、コミュニティ・バンク京信 QUESTION(京都信用金庫)との共催により開催します。
【こんな方におすすめ】
● プロデューサー・監督・アニメーターを目指す方
● コンテンツ業界への就職・転職、キャリアアップを目指す方
● アニメ業界の仕事に興味のある方
● コンテンツビジネスに関心のある方など
【タイムテーブル】
18:00~19:00 トークセッション
19:00~19:30 交流会
【トークテーマ】
● 登壇者の多様なキャリアパス
● アニメ制作現場のリアルと多様な職種の視点
● 未来のアニメ業界に必要な人材とキャリアの多様性
■開催概要
イベント名:
京まふ2025直前スペシャルトークイベント
「アニメ業界のリアルに迫る!作り手たちが語るアニメ制作の最前線」
日 時:2025年9月17日(水) 18:00~19:30(開場 17:30)
会 場:QUESTION 4F Community Steps
(〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)
申込方法:
以下の申込ページより、必要事項を明記のうえお申し込みください。
申込締切:2025年9月16日(火)正午
※お申し込み多数の場合は、早めに締め切らせていただく場合がございます。お早めにお申し込みください。
参加費:無料
主催:立命館大学映像学部・京都市
共催:コミュニティ・バンク京信 QUESTION(京都信用金庫)
運営:KYOMAF B-SIDE事務局(運営:株式会社ツクリエ)
■登壇者
〈スピーカー〉
・番匠 彩子(ばんしょう あやこ)氏
株式会社サイエンスSARU アニメーションプロデューサー

大阪府出身。
2020年サイエンスSARUに入社。
「平家物語」「Garden of Remembrance」「きみの色」で制作デスク、「ダンダダン」ではアニメーションプロデューサーを務めた。
・ちな氏
TOHO animation STUDIO所属 アニメーター

1996年生まれ。大阪府出身。TOHO animation STUDIO所属。
学生時代から「ゆるゆり♪♪」などの商業作品にアニメーターとして参加。その後もテレビ作品に参加しながら経験を積み、近年は演出業に進出。「平家物語」「薬屋のひとりごと」「ぷにるはかわいいスライム」など人気アニメシリーズでコンテ・演出を担当する。また、オムニバス映画「GEMNIBUS vol.1」では「短編アニメーション『ファーストライン』」を監督した。
〈モデレーター〉
・はたなかたいち氏
株式会社ハヤブサフィルム アニメプロデューサー

[経歴]
1991年生まれ、大阪府出身。株式会社ハヤブサフィルム所属。
ラジオ制作会社でのAD・作家経験を経てアニメ業界に転職。
制作進行・アニメプロデューサー・宣伝を担当し、幅広くアニメ制作に携わる。
[関係作品]
TVアニメ「片田舎のおっさん、剣聖になる」(宣伝)
TVアニメ「聖剣学院の魔剣使い」(宣伝プロデューサー)
TVアニメ「異種族レビュアーズ」(OP制作進行)
BanG Dream! ガルパ☆ピコ(アニメーションプロデューサー)
シン・エヴァンゲリオン劇場版(制作協力)
など
■「京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)」について
京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)は人気作品のブース出展や豪華声優によるステージイベントに加え、京都ならではの伝統工芸体験など、京都のコンテンツ市場の拡大を目的とした西日本最大規模のマンガ・アニメ・ゲームの総合見本市。
14回目の開催となる本年の京まふは、ファミリーコーナーの設置や、人気イラストレーターやゲームとの連携、京まふ「おこしやす大使」の人気声優に御協力いただくクラウドファンディングなどで、更なる賑わい創出に向けた取組を展開します。
<京まふ2025 開催概要>
開 催 日:2025年9月20日(土)・21日(日)
開催場所:
・みやこめっせ/ロームシアター京都(メイン会場)
9:00~17:00(21日は16:00まで)※入場は終了の30分前まで
・京都国際マンガミュージアム(第2会場)
10:00~19:00 ※入場は終了の30分前まで
入 場 料:公式HPを御参照ください
公式HP:https://kyomaf.kyoto
■立命館大学映像学部「社会連携プログラム」講義について
立命館大学映像学部における「社会連携プログラム」は、企業や学外機関と連携して、課題検討や目標設定をし、イベント・コンテンツの提案と実行を行う実践型科目です。本授業では、受講する学生が「京都国際マンガ・アニメフェア(通称:京まふ)」を盛り上げる取組として、KYOTO CMEXにおける記事執筆や企画を検討し、実施しています。
KYOTO CMEX 立命館大学映像学部学生チーム:https://cmex.kyoto/author/ritsumei/
■「QUESTION(京都信用金庫)」について
QUESTIONは一人では解決できない「?(問い)」に対して様々な分野の人が集まり、みんなが寄ってたかって答えを探しにいく、京都信用金庫が運営する共創施設です。ここには人々が集う対話の場があって、お節介焼きのコミュニティマネージャーがいて、みんなが寄ってたかって課題解決にあたっています。コミュニティマネージャーは地域のネットワークを活かし、様々なジャンルの先駆者たちと力をあわせて課題解決にあたります。
QUESTIONを通じて、一人でも多くの人に新しい気付きや出会いを体験していただくことで、地域全体をクリエイティブでイノベーションが起こりやすい場所に変えていきます。
公式HP:https://question.kyoto-shinkin.co.jp/
■KYOMAF B-SIDE について
京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)をはじめとしたコンテンツ産業振興の取組により、京都は多くのクリエイター、企業の皆様とのネットワークを紡いできました。
こうしたネットワークを活かし、「京まふ」が東京⇔京都の情報ハブを担うことで、京都のコンテンツビジネスを加速させる、クリエイター・企業に寄り添ったプラットフォーム“KYOMAF B-SIDE”=“Both creators & companies side”として取り組みます。
京都は古くから時代の先端のカルチャーを生み出してきたまちであり、今も新たな挑戦と創造が続いています。西日本最大級のマンガ・アニメ・ゲームの大規模イベント「京まふ」、日本初のマンガの総合文化施設「京都国際マンガミュージアム」のほか、アニメスタジオやゲーム企業といった特色あるコンテンツ企業、そしてマンガ、アニメ、ゲーム、CG、映像などのクリエイターを輩出する芸術系の学部等を持つ大学・専門学校が多く立地しています。こうした京都の環境を背景に、”KYOMAF B-SIDE”はクリエイター、企業、学校、行政がつながるための取組を進めていきます。
■本件に関するお問い合わせ先
KYOMAF B-SIDE事務局(運営:株式会社ツクリエ)
〒604-8206 京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル2階
TEL : 075-257-5722
担当 : 山本
E-MAIL : yoshiya.yamamoto@tsucrea.com