株式会社NEXER・水回りトラブルの悪化に関する調査



■水回りトラブル、自分で直そうとしたことがある?

水漏れや詰まりなど、ある日突然やってくる水回りのトラブル。

業者に頼む前に「これくらいなら自分でなんとかなるかも」と思ったことはありませんか?

ネットには応急処置の方法や修理動画も多く、自力で直そうと試みる人も少なくないようです。

ということで今回は水の救急隊と共同で、全国の男女928名を対象に「水回りトラブルの悪化」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと水の救急隊による調査」である旨の記載

・水の救急隊(水のトラブル即解決!水の救急隊)へのリンク設置

「水回りトラブルの悪化に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2025年7月19日 ~ 7月28日

調査対象者:全国の男女

有効回答:928サンプル

質問内容:

質問1:あなたは自宅で水回りのトラブルに遭ってしまったことがありますか?

質問2:どのような水回りのトラブルに遭ってしまったことがあるか教えてください。

質問3:水回りのトラブルに遭ってしまった時に、自分で何とかしようとして逆に悪化させてしまったことはありますか?

質問4:どのように悪化してしまったか教えてください。

質問5:悪化させてしまったあと、専門業者を呼びましたか?

質問6:最初から専門業者に頼めばよかったと思いましたか?

質問7:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■32.5%が、自宅で水回りのトラブルに遭ったことが「ある」

まず、自宅で水回りのトラブルに遭ってしまったことがあるか聞いてみました。



32.5%と、3割以上の方が自宅での水回りトラブルに遭ったことが「ある」と回答しました。

どのようなトラブルだったのか、具体的に聞いてみました。

どのような水回りトラブル?

・トイレが詰まった。(20代・男性)

・キッチンの下の排水管から水が漏れた。(30代・女性)

・洗面所を水浸しにして、下の階まで漏れる。(30代・女性)

・給湯器の蛇口が根元から折れた。(30代・女性)

・冬場に水道が凍結した。(30代・男性)

・ボイラーとの兼ね合いの水圧問題。(40代・女性)

・ヒートポンプ配管の水漏れ。(40代・男性)

・上階の部屋の水道トラブルで下階の我が家で水漏れした。(50代・女性)

トイレの詰まりやキッチン、洗面所などの水漏れやパーツの劣化などが挙げられています。

使用頻度が高く、いつも使えているからとメンテナンスを怠ると、いつの間にか汚れの蓄積や温度変化や経年劣化などによるトラブルになってから気付くケースが多いようです。

■8.3%が、水回りのトラブルに遭ってしまった時に、自分で直そうとして逆に悪化させてしまったことが「ある」

次に、水回りのトラブルに遭ってしまった時に、自分で直そうとして逆に悪化させてしまったことがあるか聞いてみました。



8.3%と一割弱の方が自分で直そうとして逆に悪化させてしまったことが「ある」と回答しました。

どのように悪化させたのか、自由回答で理由を聞いてみました。

どのように悪化させた?

・洗面台の元栓を壊してしまった。(20代・男性)

・市販のパイプの詰まり解消の液体を使ったせいで、逆に詰まりがひどくなってしまいました。(30代・女性)

・蓋を開けたことで、水があふれ出てしまいました。(40代・男性)

・パイプを外して、戻せなくなった。(50代・女性)

・無理に水を出して、カランを破裂させました。(50代・男性)

・混合栓切替部を掃除しようとしても部品が外れ辛く、部品を破損してしまい水漏れを悪化させてしまいました。結局、混合栓切替部を交換して水漏れは解消されましたが、その部品も少し欠けさせてしまってます。(50代・男性)

・更に詰まりがひどくなった。(50代・男性)

・水を流したら流れず汚水があふれてしまった。(60代・男性)

自分でどうにか修理しようと試みたところ、元栓やパイプなどの部品を壊してしまったり複雑な構造により元に戻せなくなってしまったりして、悪化させたケースが多いようです。

水漏れがより悪化したり破裂したりすれば、家の床などが浸水するなどより被害が大きくなる可能性もあります。

また、修理できたと思っても根本的に直せておらず、より広い範囲の修理が必要になるなども考えられます。手間をかけたのに悪化してしまっては、本末転倒ですね。

■80%が、悪化させてしまったあと、専門業者を「呼んだ」

次に、水回りのトラブルを悪化させてしまったあと、専門業者を読んだか聞いてみました。



80%の方が専門業者を「呼んだ」と回答しました。DIYが流行っており、自分でどうにかしようとする心意気は素晴らしいですが、水回りの専門的な部分は専門家に対処するのがよさそうですね。

続いて、水回りのトラブルを悪化させてしまった方に、最初から専門業者に頼めばよかったと思ったか聞いてみました。



85%の方が、最初から専門業者に頼めばよかったと「思った」と回答しました。

自分で対処しようとして手を付けた結果、悪化しては二度手間ですよね。

後悔の理由を具体的に聞いてみました。

最初から専門業者に頼めばよかったと思う理由

・自己流はだめ。(20代・男性)

・ちゃんと原因を見つけて、適切な処置でつまりを直してくれたから。アドバイスも。(30代・女性)

・その方が余計な手間がかからなかったです。(40代・男性)

・自分でいじって悪化させてしまったから。(50代・女性)

・やはり素人の手には負えないから。(50代・男性)

・簡単ではなかったから。(50代・男性)

・やったことが無駄だった。(60代・男性)

・少しでも早く頼めばすぐに直せたからです。(60代・女性)

「自己流はだめ」「余計な手間がかからなかった」「簡単ではなかったから」などの意見が多く挙がっていました。

水回りのトラブルは、目に見えている部分だけが要因ではないことも多いです。

特に床下や壁内、配管内部などが原因だと、素人では判断できずに根本が治せず悪化し、大事になってから発覚することもあります。

早い段階で専門業者に依頼すればお金も安く済み、手間も掛かりません。多くの方が失敗によって教訓を得たようですね。

■まとめ

今回は、水回りトラブルの悪化に関するアンケートに関する調査を行い、その結果について紹介しました。32.5%の方が自宅で水回りのトラブルに遭ったことがあり、そのうち8.3%が自分で直そうとして逆に悪化させてしまった経験があることが分かりました。

悪化させた要因は、「洗面台の元栓を壊した」「もっと詰まりがひどくなった」「元に戻せなくなった」などの理由でした。

また、悪化させた経験がある方の80%が専門業者を呼んでおり、そのうち85%方が最初から専門業者を呼んでおけばよかったと後悔していることが分かりました。具体的な理由を聞くと、「自己流はだめ」「原因を見つけて適切な処置で直してくれたから」「簡単ではなかったから」などが挙げられていました。

水回りは毎日使用するため、生活には欠かせない設備です。トラブルが起きた場合は、自分の家だけでなく周囲の家にも影響が出ることもあるので、なるべく早めに専門業者に依頼することが大切です。

どの業者に頼んでいいか迷う方は、実績が豊富でアフターフォローが手厚い専門業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと水の救急隊による調査」である旨の記載

・水の救急隊(水のトラブル即解決!水の救急隊)へのリンク設置

【水の救急隊について】

運営会社:株式会社クリアライフ

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代表取締役:山下 雄一

作業依頼:0120-50-8000

お客様相談室:0120-225-779

対応エリア:日本国内全域

【株式会社NEXERについて】

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代表取締役:宮田 裕也

Tel:03-6890-4757

URL:https://www.nexer.co.jp

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