9月4日(木)静岡県東伊豆町で開催!温泉資源を活かしたウェルネスツーリズム、自然環境を活かした健康づくりと観光まちづくり



杏林大学(東京都三鷹市、学長 渡邊卓)は9月4日(木)、包括連携協定を結ぶ静岡県東伊豆町で地域経済活性化人材育成プログラム「観光健康まちづくり講座」を開催します。

(参加無料、同日に2回の講座を実施)

本講座は、「東伊豆町における温泉資源を活かしたウェルネスツーリズムの可能性」と「東伊豆の自然環境を活かした健康で活力のある生活と観光まちづくり」をテーマにした2つの講座で構成されています。受講者の皆様には両講座にご参加いただきます。

観光、宿泊、飲食、医療、介護等の事業に従事する方(一般の方含む)、行政関係の方のご参加をお待ちしています。

日時:2025年9月4日(木) 14時30分~18時00分(開場14時)

場所:東伊豆町役場庁舎 1階大会議室(静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354)

※対面実施

※同日に2講座開催します。両方にご参加ください

※本講座は2021年に締結した「杏林大学と東伊豆町との連携協力に関する包括協定」に基づき開催します

■講座概要

第1回 東伊豆町における温泉資源を活かしたウェルネスツーリズムの可能性」

〔講師:外国語学部観光交流文化学科 教授 小堀貴亮〕





東伊豆町の誇る温泉資源をはじめ、豊かな自然・文化資源などの地域性を活かしたウェルネスツーリズムについて、その可能性を考えていきます。

東伊豆町は、大川・北川・熱川・片瀬・白田・稲取の6つの温泉郷を要する伊豆屈指の温泉地として発展してきました。江戸城を築城した太田道灌 開湯という歴史性を有し、豊富な湯量、温暖な気候、自然環境に恵まれた温泉観光地域や地域伝統文化、豊富な食文化に恵まれており、ウェルネスツーリズムの格好のステージたる観光地域が形成されています。本講座では、東伊豆におけるウェルネスツーリズムの可能性について、他の温泉地の事例を踏まえて考えます。

第2回 「環境を活かした健康で活力のある生活と観光まちづくり

                 ―東伊豆町の良さを実感し観光に活かすには―」

〔講師:保健学部リハビリテーション学科 教授、地域連携センター長 石井博之〕





生活環境を活かして運動を楽しみ、継続しながら健康を維持する秘訣を伝授します。

講師自身が、諸外国で世代を超えて一緒に運動の楽しみを共感する人々に接してきた経験や運動の楽しみを見つけ、健康な生活を得た経験を活かして実施している「スポーツ機会提供プログラム」を例に、健康で活力ある生活に役立つ運動の見つけ方、楽しみ方について話をします。

さらに、東伊豆町の海と高原の自然環境を活かすことで皆様の健康づくりと、観光に訪れる方々へ東伊豆町をより楽しんでいただくためのアイデアを共有します。

■東伊豆町と杏林大学

東伊豆町と杏林大学は2021年12月に包括連携協定を締結しました。

その後、現地調査、学生を交えたゼミナール活動の展開や、都内での温泉資源PR等の活動を行い、東伊豆町の特性を活かした温泉ブランディングおよび健康促進プログラムを模索しています。 

お申込み(こちらのフォームからお願いいたします)

https://forms.office.com/r/zS05sq4ddw

問い合わせ先:杏林大学地域交流課 TEL:0422-47-8000(代表) 平日9:00~17:00 

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