豊島区は、区内在住の高校生と"ソメイヨシノ"を活用したブースを出展!

重要文化財「自由学園明日館」
豊島区は、令和7年7月27日(日)に自由学園明日館とともに「としまでまなぶ夏の1日」を開催します。
■みて・きいて・感じて・考える 子どもたちの夏のまなび場
本事業は、将来を担う子どもたちに夏休みの学びの場を提供するため、女学校として建てられた重要文化財「自由学園明日館」にて、令和4年より実施している官民連携のイベントです。今年は、チームとしま(※)参画企業のダイオーミウラ株式会社をはじめ、日本生命・あいおいニッセイ同和損保や北海道芸術高等学校 東京池袋サテライトキャンパスなどの団体が初出展し、本区とつながりのある企業・団体が合計15ブースが出展します。
(※)豊島区をよりよくしていく組織、豊島区産官学連携コンソーシアム
昨年開催の様子




■区内在住の高校生と"ソメイヨシノ"を活用した豊島区ブースを展開
豊島区のブースでは、区内在住の高校生 山田 優聡さん(17歳)と橘 明日華さん(16歳)、ダイオーミウラ株式会社とともに、区の木に指定している"ソメイヨシノ"の花びらや葉を入れた紙すき体験等のブースを展開。本ブースは、令和7年1月に、山田さんと橘さんが「豊島区のシンボルの"ソメイヨシノ"を使った文房具や生活用品をつくることで、伝統工芸や環境保全の観点も含めて、子どもたちに豊島区の魅力を伝えたい!」と、豊島区長あてにお手紙をいただいたことがきっかけで企画が実現しました。
■区内在住の高校生 山田 優聡さんのコメント
今回の企画実現にあたり山田さんは、「豊島区が発祥地である、ソメイヨシノをより多くの人に知ってもらえる一日にしていければと思っています。多くの方々や貴重な機会に携われることをありがたく思いながら、私たちの思いが子どもたちにも伝わるように全力で頑張ります」と意気込んでいます。■区の担当者のコメント
区の担当者は、「高校生から素晴らしいアイディアを頂き、ソメイヨシノの魅力をアピールしたいという心意気を区として応援できることを嬉しく思います。今後も地域の住民・企業の皆様とともに豊島区の魅力を広く発信していきたいです。暑さが予想される日ではありますが、熱中症対策をし、ぜひ親子でご参加ください」と話します。■「としまでまなぶ夏の1日」開催概要
- 日時:令和7年7月27日(日) 10時~15時- 会場:自由学園明日館(豊島区西池袋2-31-3)
- 参加費:入場無料・予約不要(一部ブースに整理券あり)
- 対象:子ども(主に小学生)とその家族
- 主催:自由学園明日館
- 共催:豊島区
- 出展者:企業・団体 合計15ブース
※詳細はホームぺージをご確認ください。
※状況に応じて、内容が一部変更になる場合がございます。

チラシ(表)

チラシ(裏)
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