~横須賀市主催の高校生向けeスポーツ全国大会、出場者募集!~

横須賀市は、今年も全国の高校生を対象としたeスポーツ大会「YOKOSUKA e-Sports CUP」の第6回大会を開催します。
競技タイトルはこれまでに引き続き、大人気の「VALORANT(ヴァロラント)」(5対5のチーム戦)です。
決勝大会は前回ご好評いただいた「いちご よこすかポートマーケット」を会場として、今回もオフラインで開催します。決勝トーナメントに進出した4チームは、横須賀市へご招待します!
また、大会アンバサダーには、人気ゲームキャスターの岸 大河さんをお迎えして、大会を熱く盛り上げていきます!
本大会のエントリー期間は7月11日(金曜日)まで!
全国の高校生の皆さん、たくさんのご参加をお待ちしています。
詳細は公式サイトをご確認ください。
1.大会概要
(1)対象国内在住の高校生
※海外からの参加はできません。
※決勝トーナメント進出時、参加者の自己の肖像が含まれる会場の様子、競技の内容を配信いたします。
(2)開催日
予選:令和7年(2025年)8月5日(火曜日)オンライン開催
決勝トーナメント:令和7年(2025年)8月20日(水曜日)オフライン開催
決勝トーナメント会場:いちご よこすかポートマーケット(神奈川県横須賀市新港町6)
観覧無料(観覧方法は決定次第、順次お知らせいたします)


※決勝トーナメント進出チームの出場メンバー(1チームにつき5名まで)に限り、運営事務局が自宅の最寄りの駅から会場の最寄り駅までの日本国内の往復交通費の負担および宿泊場所を手配いたします。(出場メンバー以外の同行者の交通費・宿泊費を含めたあらゆる費用は、ご自身でご負担ください)
また、当日出場メンバーについては、学生証(コピー不可)の確認がございます。
(3)申し込み期間
令和7年(2025年)5月20日(火曜日)~7月11日(金曜日)
(4)申し込みフォーム
https://forms.gle/usBcqzLcvNK6WCCC7
(5)公式サイト
https://www.cocoyoko.net/e-sports/yokosukae-sportscup.html
(6)オンライン配信
横須賀市公式 YouTube チャンネルと Twitch にて配信予定
(7)主催
主催:横須賀集客促進・魅力発信実行委員会(事務局:横須賀市観光課)
運営:株式会社 NTTe-Sports
特別協力:東日本電信電話株式会社神奈川事業部、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社、森永製菓株式会社
2.大会アンバサダーに岸 大河さんが就任!

<岸 大河さんのプロフィール>
平成26年(2014年)からゲームキャスターとして活動。
中学時代にはサッカーでプロ選手を目指していたが、その後オンラインゲームと出会う。
FPSを中心に複数のタイトルで国内大会を制覇し、アジア大会でも優勝を経験。
平成23年(2011年)に初めて大会の実況をしたことを機に、ゲームキャスターの道を歩み始める。
3.横須賀市の e スポーツへの取り組みについて
横須賀市は令和元年(2019年)からeスポーツの普及と促進のための「Yokosuka e-Sports Project」を開始しました。さらに、令和5年(2023年)には「Yokosuka e-Sports Partners 制度」を導入し、市内外の関係企業・団体やプロチームとの連携を強化しました。現在、48団体(学校11校と37団体)が参画しています。
これらの産学民官連携の施策によって、eスポーツの普及・振興や新しい価値の創造を、スピーディーかつフレキシブルに展開しています。
【横須賀市内におけるその他の e スポーツ関連の取り組み】
- eスポーツ部設立支援:横須賀市内高校の14校中10校に高性能PCを無料貸し出し中
- eスポーツ部環境の整備支援:教育・ネットワーク敷設補助など
- プロeスポーツチームの誘致:遊休施設を活用した移住の取り組み
- 国際交流イベントの実施:市内高校と米海軍基地内高校のeスポーツ交流
- ひきこもり者を対象としたeスポーツ大会の実施:市内高校生との交流
- 高校生自作PC組立教室開催:デジタル人材育成
4.『VALORANT』について
『VALORANT(ヴァロラント)』は、基本プレイ無料の5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターで、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPC、PlayStation(R)5、XboxSeries X | S に対応しています。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、利用可能なすべてのプラットフォームで、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
VALORANT公式サイト:https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式X:https://twitter.com/VALORANTjp
VALORANT公式TikTok:https://www.tiktok.com/@playvalorantjp

(C)2025 Riot Games, Inc. Used With Permission.
5.取材について
以下のとおり、市内の高校や市職員への取材もお受けします。普段の活動や熱い想いを語らせていただきます。
(1)横須賀市内の高校eスポーツ導入校(順不同)
- 三浦学苑高校
(第3回・第4回全国高校eスポーツ選手権(ロケットリーグ)・第3回stage:0(LEAGUE OF LEGENDS・フォールガイズ)・第1~第5回YOKOSUKA e-Sports CUP・第1~第3回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場)
- 湘南学院高校
(第4回全国高校eスポーツ選手権(ロケットリーグ)・ 第3回stage:0 (フォートナイト・フォールガイズ)・第1~第5回YOKOSUKA e-Sports CUP出場・第2~第3回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場)
- 海洋科学高校
(第3回全国高校eスポーツ選手権(ロケットリーグ)・ 第1回・第2回・第5回YOKOSUKA e-Sports CUP出場・第3回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場)
- 横須賀高校
(第3回stage:0(フォートナイト)・第3~第5回YOKOSUKA e-Sports CUP・第1~第3回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場)
- 横須賀工業高校
- 横須賀総合高校
- 高等工科学校
(第3回~第5回YOKOSUKA e-Sports CUP出場)
- 津久井浜高校
(第3回stage:0(CRUSH ROYALE)出場・第2~第5回Yokosuka e-Sports cup・第1~第3回YOKOSUKA e-Sports Town Club CUP出場)
- 緑ヶ丘女子高等学校
- ヨコスカ調理製菓専門学校(高等学校コース)
市内14校のうち、10校がeスポーツを導入しています!
※横須賀市では、eスポーツ部設立支援として、横須賀市内の高等学校等で、希望のあった高等学校にハイスペックPCを無償貸出しています。今後も部活動の活動内容をバックアップしていく予定です。
(2)横須賀市eスポーツ担当職員(横須賀市文化スポーツ観光部観光課)

左から、文化スポーツ観光部 観光課 関山 篤/笹島 彩未/坂巻 紀子
文化スポーツ観光部観光課 主査 関山 篤
平成23 年度(2011年度)入庁。
土木総務課・スポーツ振興課を経て、現在は観光課でeスポーツやメタバース、サブカルコラボの統括を担当。
趣味はスポーツ観戦(サッカー・大相撲)と旅行(最近は韓国にハマる)。
eスポーツのオフライン大会での盛り上がりや、メタバースのコミュニティの盛り上がり・観光PRの力など、初心者ながらに肌で感じてきたことを胸に業務に邁進中。
フットワークが武器なので、どこにでも行きます!
座右の銘:「やらぬ後悔よりやる後悔」
好きなタイトル:VALORANT/原神
好きなキャラクター:レイズ・キルジョイ(VALORANT)/九条沙羅(原神)
文化スポーツ観光部観光課 担当 笹島 彩未
平成30年度(2018年度)入庁。
前所属では花火大会をはじめとした地区観光協会のイベント運営を経験。その際に鍛えられたタフさを武器に成長中。
ゲーム好きの父とマンガ好きの母からの英才教育により、サブカルチャーへの興味関心は抜群!
異動を機に同期から譲り受けたゲーミングPCで『ストリートファイター6』を特訓中。
最近はホラーゲームにもハマっている。
座右の銘:「清廉恪勤」
好きなタイトル:ファイアーエムブレムif/Poppy Playtime/Fit Boxing
好きなゲーム実況者:ドコムス
文化スポーツ観光部観光課 担当 坂巻 紀子
令和7年度(2025年度)入庁。
eスポーツについてはまだまだ初心者だが、青春時代は初代プレイステーションと共に過ごし、『バイオハザード』や『ファイナルファンタジー7』を寝る間も惜しんで夢中になってプレイしていた根っからのゲーム好き。
民間企業で培った経験も活かしつつ、現在は3人の子どもの母として、保護者ならではの視点を大切にしながら、eスポーツの楽しく健全な発展への貢献を目指している。
座右の銘:「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
好きなタイトル:バイオハザードシリーズ/ファイナルファンタジー7