東京都立東久留米総合高校にて開催


特別授業トークセッションの模様

総合学院テクノスカレッジ[東京工学院専門学校/東京エアトラベル・ホテル専門学校] (所在地:東京都小金井市、学院長:亀田俊夫)は、2025年2月、株式会社朝日新聞出版発行(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:市村友一)の週刊誌「AERA」と連携し、“テクノロジーの進化が導く自分らしいキャリア”をテーマに、東京都立東久留米総合高等学校にて「AERA特別授業」を開催しました。

デジタル技術が社会課題解決を支えるようになり、今やテクノロジーの学習が学校教育に欠かせないものとなりつつあります。このような時代に、進路選択や就業の可能性を広げてくれる“力”とは何か、ITの専門家とテクノスカレッジの教員・学生が、高校生の気づきにつながる話題を提供。授業の前半は、ゲストのライフイズテック株式会社讃井康智氏、テクノスカレッジの教員と在学生、ファシリテーターのAERA編集長・木村恵子氏(肩書は開催当時)の4名によるトークセッションを展開し、後半では、テクノスカレッジ独自のキャリアメソッド「卒後ビジョン」に沿って、高校生たちが自身の“5年後のありたい姿”を描くというプログラムを行いました。

今回の特別授業では、高校生が、テクノロジーの進化がもたらす未来社会を想像し、そこに自分の“好きなこと”を投影することで、楽しみながら自分らしい将来像を描く姿が多数見られました。サポート役として参加したテクノスカレッジの教員・学生にとっても刺激の多い時間となりました。

テクノスカレッジでは、今後も、企業や高等学校とも積極的に連携し、さまざまなニーズや社会変化を踏まえながら、高校生に向けても、自分らしい進路選択を考えるカリキュラムなどを提案していきます。

■開催の経緯について

テクノスカレッジでは、学生たちが、自分の好き・興味・関心を起点に、学校を卒業して5年後の社会と目指す業界の変化を想像し、その時のありたい自分を思い描き、その実現に必要な学びや経験を計画していくこと、これを「卒後ビジョン」と呼び、独自のキャリア支援メソッドとして実践しています。

今やIT業界だけでなくすべての分野にとってテクノロジーへの知識が必要な時代であることを意識し、学生の進路の可能性をさらに広げるためにも、ITリテラシーを共通科目化。全学生がITリテラシーを体感して学べるITラボも整備しています。

一方、東久留米総合高校では「25歳の自分創り」をコンセプトに、入学から10年後にあたる25歳に焦点を当て、卒業後のキャリアも視野に入れた教育を実践。その教育指針とテクノスカレッジの「卒後ビジョン」メソッドとの相関性に着目した朝日新聞出版、そして本企画を共に推進するベネッセグループの進研アド、ベネッセコーポレーションの協力により、今回同校での特別授業が実現しました。

授業の構成においては、“テクノロジーの進化とキャリア”というテーマの「AERA」広告企画に関連した有識者のアサインを含め、企画及び運営を朝日新聞出版に協力いただきました。

■特別授業概要

○日時:2025年2月12日(水)

○場所:東京都立東久留米総合高等学校(東京都東久留米市幸町5丁目8番46)

○登壇者:

AERA編集長 木村恵子氏(肩書は開催当時)

ライフイズテック株式会社 取締役 最高AI教育責任者  讃井康智氏

総合学院テクノスカレッジ 教員(エンタメ・クリエイター・こども・スポーツ・教育領域)部長 土方恵美

総合学院テクノスカレッジ 大学コース 情報システム科1年 津志田奈実


ライフイズテック株式会社 取締役 最高AI教育責任者  讃井康智氏

中高生を中心にIT・プログラミングの教育事業を展開し、中高での学習教材も広く提供しているライフイズテック株式会社 讃井さんからは、これから一層課題大国になる日本において、起こりうる「テクノロジーの進化」と多様性が重視されるなどの「価値観の変化」について解説がありました。さらに、これからの社会人に期待することとして、1.課題を自ら設定できること、2.テクノロジーを活用すること、3.社会をよくするアクションを実現できること、の3つの要素が挙げられ、デジタルイノベーターとして活躍できる人材について講話をいただきました。


テクノスカレッジの学生も参加したグループワークの様子

授業の後半では、テクスカレッジの学生数名もサポート役として高校生の輪に入り、自身も描き続ける「卒後ビジョン」をもとにアドバイスなども交えなからグループワークに参画。そこで自分の「好き」や「興味」を整理することから、テクノロジーがもたらす未来の社会や「自分のありたい姿」を一緒に考え、実際に描いてみるという時間を共有しました。締めくくりには、代表生徒数名が「MY VISION」の発表を行い、参加した生徒・学生それぞれが、互いに刺激を受け、自らの将来を見つめるひとときとなりました。

撮影/日高奈々子

■AERA DIGITAL 特別授業の様子はこちら

https://dot.asahi.com/articles/-/252439

■総合学院テクノスカレッジについて

1959年、文部省認定唯一のテレビ専門学校「名城大学付属東京テレビ高等技術学校」を創立。

現在、エンタメ、クリエイター、スポーツ・教育、工学・情報分野などを学ぶ東京工学院専門学校と、エアライン、語学、ホテル、ブライダル、観光分野などを学ぶ東京エアトラベル・ホテル専門学校の2校、計30学科82コースが一つのキャンパスに集う教育機関です。

社会の縮図を体感できる施設・設備が揃っており、学生が自身の専門分野以外の他学科とも協同しながら多角的に学べるところが特長です。

オックスフォード大学をはじめとする海外姉妹提携校との交流を通して、グローバルな情報や人脈とのコミュニケーションスキルを手に入れるプログラムを実施。「専門士」や「高度専門士」の資格と併せて、大卒資格(学士)を取得できる「大学コース」を全学科に設置するなど、個々の目標に応じて幾通りにもカスタマイズできる履修プランを展開しています。

【学校概要】

総合学院テクノスカレッジ

東京工学院専門学校/東京エアトラベル・ホテル専門学校



○法人名:学校法人 田中育英会

○設立:1959年

○所在地:〒184-8543 東京都小金井市前原町5-1-29

○学院長:亀田 俊夫

https://www.technosac.jp/

○オープンキャンパスについて

https://www.technosac.jp/experience/

【この件に関するお問い合わせ】

総合学院テクノスカレッジ

広報部

E-mail:info@technos.ac.jp

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