婚活アプリ・マッチングアプリ利用経験者の96%が結婚を意識して真剣に活動
株式会社IBJ(代表取締役社長:石坂 茂、本社:東京都新宿区、東証プライム市場:6071)は、IBJサービスを利用する婚活男女4,879名を対象に婚活アプリ・マッチングアプリに関するアンケート調査を実施いたしました。
現在、4人に1人がマッチングアプリを通じて結婚していると言われています(※)。そんな中、婚活男女は婚活アプリ・マッチングアプリに対してどのような価値観を持っているのでしょうか。
■調査結果概要

■調査結果
■7割弱が婚活アプリ・マッチングアプリの利用経験あり

婚活中の男女に婚活アプリ・マッチングアプリの利用経験を聞いたところ、67.1%が利用したことがあると回答しました。
結婚相談所や婚活パーティー、合コンなどさまざまな婚活方法がある中で、婚活アプリ・マッチングアプリは今や主要な選択肢の一つとなっていることがわかります。
■96%が結婚を意識して婚活アプリ・マッチングアプリで活動

婚活アプリ・マッチングアプリの利用目的を聞いたところ、「婚活」「恋活(結婚を考えている)」と結婚を視野に入れて活動していると回答した人が95.7%という結果に。かつては気軽な出会いの場として見られることもありましたが、現在では真剣に結婚を意識して利用する方が大多数を占めていることが明らかになりました。

現在利用している婚活アプリ・マッチングアプリの数は、1つのみが57.8%、2つ以上が42.2%と単独利用派が15.6ポイント高い結果となりました。男女別に見ると、「1つ」の回答が男性55.8%、女性61.0%と女性のほうが5.2ポイント高い傾向に。
真剣に活動をしているからこそ、出会いが見つかればよいという考え方ではなく、自分に合う人と出会えそうなアプリに絞って活動をしている方が多いのかもしれません。
■アプリ選びのポイントは会員の真剣度・数・年齢層

婚活アプリ・マッチングアプリを選ぶときに重視しているポイントは、1位「会員の真剣度(1,946人)」、2位「会員数の多さ(1,853人)」、3位「会員の年齢層(1,706人)」がトップ3となりました。これは、利用者がアプリ自体の機能や使いやすさよりも、出会える相手の質を最も重視していることを示しています。
また、昨今増えているロマンス詐欺などのニュースの影響もあってか、「安全性、セキュリティ(1,264人)」が5位に入っています。
■86%が婚活アプリ・マッチングアプリの利用を友人に話せると回答

婚活アプリ・マッチングアプリの利用を友人や知人に話せるかを聞いたところ、86.0%が「話せる」「人によっては話せる」と回答。男女別で見ると、男性82.8%、女性91.3%と女性のほうが8.5ポイント高い結果になりました。
背景には、「一緒に婚活を頑張っている友人がいる(30代女性)」「アプリで出会って結婚している友人も多い(20代女性)」といった意見があり、女性の方が婚活アプリの利用をポジティブに受け止めている傾向がうかがえます。
■婚活男女が選ぶ満足度の高い婚活アプリ・マッチングアプリは?
当社が運営する『マッチングアプリ研究室』では、今回のアンケート調査をもとに実際に婚活男女が利用して満足度の高かった婚活アプリ・マッチングアプリのランキングをご紹介しています。
▼マッチングアプリおすすめ15選をプロが徹底比較
https://www.ibjapan.jp/match-lab/15recommended-apps/

※出展:こども家庭庁「ウェブアンケート調査結果」