ギャラリー(木造校舎)を背景に、イタリアの大理石の産地、カラーラの石切り場近くから運んだ白い大理石の玉石を敷いた流路や池など、作品《天》を取り巻く情景が緑に映える白い空間作品。 ひときわ小高い丘の頂上に登ると目の前に現れる《天翔》。作品を見出すまでの時間や驚きも含めて考え抜かれたランドスケープ。 近年新たに加わったブロンズ製の《天翔》を手前に、奥に《真無》。 元教室の一つを作品展示の空間に。改装により木の梁を剥き出しにした高い天井の空間が心地よい。 作品《妙夢》が置かれる木造校舎の階段踊り場。 昭和に建てられた全国の学校体育館に共通するかまぼこ型の建築も見もの。作品《めざめ》他を展示する。 アートスペース(旧体育館)を背景に、作品《妙夢》。 木造建築の佇まいが庭と調和するカフェアルテ。月に一度「こころを彫る授業」が開催される体験工房ストゥディオアルテも併設。 カフェの窓辺で、手作りのガトーショコラとカフェラテでひと休み。安田侃氏の彫刻は窓の外にも、店内にも。 記事を読む