エキシビションの入り口。賑やかな看板が吊されています。 食卓や農業の場で廃棄されるものを使った新素材の数々。特に微生物によって分解可能な素材へと変化させることで自然のサイクルに戻ることが可能に。コーヒーの廃物から作られたメガネフレームは、2年後にもまだコーヒーの香りがするそう。 コーヒーのかすを集めた袋で栽培されているマッシュルーム。©Naoko Tamiya ブラジルの田舎で太陽光発電を使って製造されたパイナップルのビール。環境的にも経済的にも、また文化的にも地元を助ける役割を担っているのだそう。 東ロンドンの地域住民によるグループが、自分たちで摘み取ったフルーツやハーブ、ホップを摘み取って製造している「カンパニー・ドリンクス」。この写真は、2018年のホップの収穫時の様子。写真提供:Company Drinks、©Nick Matthews 「Eating」セクションの内観。©Victoria and Albert Museum, London 「エル・ブジ」のシェフ、フェラン・アドリアによるアートワークや、デザイン性の優れたケーキの仕様書ポスターも。 カウンターで「A great food system should be」の後に入るキーワードを3つ選ぶと、パーソナライズされた小さなカナッペを作ってくれる「LOCIフード・ラボ」。「Delicious」「Zero Wasting」「Open Source」を選んだら、なんとこれまでに同じ組み合わせを選んだ人はゼロ、という結果に。 専用ショップは、まるでファームショップのようなインテリアです。©Naoko Tamiya 以前CREA WEBでご紹介した「Cult Vinegar」もずらり。 記事を読む