「ウィンター・ガーデン」横の展示室。1,800年代のデンマークとフランスの彫刻が並ぶ。 荘厳な玄関は、建築家ダールルップがパリの凱旋門をイメージして設計したといわれている。 ンマーク・ゴールデン・エイジに活躍した彫刻家、ベルテル・トーヴァルセンの肖像画。クリストファー・ヴィルヘルム・エッカースベルグ作。 1階の彫刻展示室の天井画にも注目。 展示室に向かう階段。冬が暗いデンマークの建物らしく、天窓から自然光を取り入れる工夫がされている。 19世紀前半、「ゴールデン・エイジ」と呼ばれる時代の作品が並ぶ「ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館」の展示室。 【バレリーナの日常を捉えたブロンズ像】フランス印象派の画家、エドガー・ドガのアトリエから発見されたブロンズ像全72体が揃う。これらはデッサン用にワックスで作られ、死後にブロンズ像に作り変えられた。足を洗う、風呂に入る、レッスンに励むなど、バレリーナの日常がドガの鋭い観察力によって表現されている。 デンマークの風景画を集めた展示室より。写真の絵はデンマークの画家P.C.スコウゴーによる《5月の海辺と木々》(1856-1857年) カフェでは、“シュリンプ・オープンサンドイッチ” 135デンマーク・クローネやケーキ 50デンマーク・クローネがおすすめ。 中庭のベンチは人気スポット。 自然光がふんだんに差し込むウィンター・ガーデン。コペンハーゲンのグリーンオアシスだ。 階段のレリーフ、床の装飾などのディテールも見逃さないで! ショップは関連書籍が充実。 記事を読む