自由なデニムをまとい、春の街へ
アメリカの労働着だったデニムがファッションになったのは1970年ごろ。
ベトナム反戦運動を機に自然回帰や自由平等を訴えた若者がまとい、ミュージシャンはデニム姿でフェスに登場、平和を唱える。
やがてヒッピー文化が生まれ、デニムはその象徴となった。それから半世紀。幾度もブームを経たこの素材がここまで力強く主張する春はない。
ビーズのフリンジ煌めくミュウミュウのGジャン。
フォルムで魅せるルイ・ヴィトンのバッグ。
バレンシアガは人気のカゴバッグにデニム、ミニトートにはアップサイクルデニムを投入。
セルジオ ロッシの靴もユーズドストックのリーバイス®501®のアップサイクルだ。
地球に優しく自由なデニムで今、再びラブ&ピースを祈りたい。
ミュウミュウ クライアントサービス
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バレンシアガ クライアントサービス
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セルジオ ロッシ カスタマーサービス
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ルイ・ヴィトン クライアントサービス
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Edit & Text=Mami Sekiya
Photographs=Tetsuya Niikura(SIGNO)
Special thanks=Getty Images