◆徳島県

鳴門海峡 春の大潮

 世界三大潮流のひとつ、鳴門海峡は、巨大な渦潮が発生することで有名。最大時には直径20メートル以上に達することもあるという。

「春は1年で一番大きな渦潮が見られる時期。大鳴門橋遊歩道『渦の道』から見下ろすもよし、『うずしお観潮船』『うずしお汽船』に乗って船で間近で眺めるもよし。ぜひ『春の大潮』をご覧に鳴門市へお出かけください」(「阿波ナビ」PR担当スタッフ)

鳴門海峡 春の大潮(なるとかいきょう はるのおおしお)

所在地 徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園
https://www.awanavi.jp/document/report/21864.html

◆鹿児島県

知林ヶ島

 指宿市街地の北東、田良岬より約800メートル沖合に浮かぶ周囲約3キロの無人島「知林ヶ島」。

「昔は老松が茂り、夜、この付近を通過する帆船の船乗りは、風に揺れる松林の音を頼りに航行したことから『知林ヶ島』の名が付いたといわれています。

 3月から10月の間、大潮や中潮の干潮時に砂の道(砂州)が出現し、島に渡ることができます。心地よい潮風を感じながら、家族や友人、恋人同士で砂の架け橋を渡って、素敵な思い出をつくってみませんか?」(「かごしまの旅」担当スタッフ)

 砂州情報は指宿市観光サイト「いぶすき観光ネット」で確認できるとのことなので、訪問の際にはチェックを。

知林ヶ島(ちりんがしま)

所在地 鹿児島県指宿市西方
https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chiringashima/

※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
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