#3 京都の文具メーカーの紙せっけん

 なぜ文具メーカーが? と思う人もいるかもですが、昭和の時代、紙石けんは、小学生女子の身だしなみグッズのひとつとして、駄菓子屋や文具店で売られていました。

 私も文具店で売られていることを、特に疑問に思ってませんでした。香り付き消しゴムと同じ位置づけだった気がします。

 なので、こちらの会社の製品の中に紙石けんがあっても不思議ではないのですが、こちらの紙石けんは、とにかく種類が豊富です。

 1枚1枚が極薄で、水にもあっという間にくしゃくしゃっと溶けてきちんと泡が立ちます。

 そして驚いたのがコレ! 絵本作家、レオ・レオニ氏のデザインのバージョンがあるのです!

米ぬか紙せっけん

40枚入 300円
https://hyogensha.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2610485&csid=0

レオ・レオニ 紙せっけん

40枚入 350円
https://cozycaproducts.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2641281&csid=0

♢表現社・表現社 cozyca products

電話番号 075-222-1345

2021.02.13(土)
構成・文=斎藤真知子